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釧路旅行記(19年5月) [国内旅行記]

今年1月、UAの1万マイルを使って下記特典航空券を発券しました。
DAY1 NH86 NGO 0755 HND 0900
DAY1 NH741 HND 1125 KUH 1300
DAY3 NH4872 KUH 0900 CTS 0945
DAY3 NH704 CTS 1045 NGO 1230
UA、NH、NGO、HND、KUH、CTSはそれぞれユナイテッド航空、全日空、名古屋、羽田、釧路、札幌です。
UAのマイルは途中で乗り継ぎをしても片道5000マイルで、国内線でも10か月以上前から発券できるため、使い勝手はNH以上です。ちなみに私のメインカードはマイレージプラスセゾンカードです。UAのマイレージプラスは最後のマイル増減から18か月間マイルが有効なので、このカードで毎月電気料金を引き落としにしておくだけで事実上の永久不滅マイルになります。1000円のカード利用で15マイル貯まるので、今回の航空券はカード利用66.7万円分のショッピングマイルに相当します。直近でも泉佐野市に駆け込みでふるさと納税してピーチポイントとアマゾンギフトカードをもらい、カード払いでUAのマイルを貯めました。
昔は「名古屋→中国→名古屋→モンゴル」という周遊航空券を2万マイルで発券できたので、これと「モンゴル→名古屋→中国→名古屋」という周遊航空券を組み合わせると、4万マイルで中国に2回、モンゴルに1回行けたのですが、さすがにこの技は使えなくなってしまいました。私のブログをよーく読むとその辺の技がさりげなく紹介されているのですが、大勢に知れ渡ると改悪されることもあるので、あえて分かりにくく偽装しています。
ホテルは楽天トラベルで1泊目にスーパーホテル釧路(天然温泉、朝食付きで4500円。駐車場は別途500円)を、2泊目にホテルアクシアイン釧路(朝食付きで3700円。駐車場は別途500円)を予約し、レンタカーは日産レンタカーで1000~1300㏄クラス(48時間以内7020円→楽天クーポン使用で5520円)を予約しました。なおJALのホームページから楽天トラベルのページに飛ぶと、ホテル1予約当たり50マイル貯まるので、今回の予約で100マイル貯まりました。

旅行初日、セントレアと羽田でカードラウンジに立ち寄り、定刻より15分遅れて釧路空港に到着しました。
レンタカーを借りて、一路阿寒湖へ。公設駐車場(410円)に車を停め、阿寒湖畔の温泉街を散策してから1600発の遊覧船(2000円)に乗りました。ここに来るのは30年以上ぶりです。少し寒い風に吹かれながら、凪いだ湖面と鬱蒼たる針葉樹の森を眺めていると、まりものミニ博物館がある島に到着します。記憶ではもっとたくさんまりもがあった気がするのですが、実際に減ったのか、想い出補正なのかは定かではありません。ただここは阿寒湖観光の定番であり、まりもたちの住処でもあります。そのどこか神秘的な景観が、今もって守られていることに少し安堵しました。
1720にクルーズを終え、アイヌコタンというアイヌ文化のテーマパークのような場所で食堂に入り、野生丼(エゾシカと行者ニンニク丼、1512円)を食べました。少し濃いめの味付けで、野性味あふれる肉を喰ったという実感がわいてきます。その後、源泉かけ流しの温泉、まりもの湯(入湯料440円+貸しタオル60円)に入り、夜の温泉街を散策して時間をつぶし、アイヌコタンにあるシアターで「イオマンテの火祭り」というアイヌの伝統舞踊を見ました。20時15分から始まる30分間のショーで、通常料金は1200円ですが、あらかじめホームページで割引券をプリントアウトしていくと1080円になります。阿寒湖の湖面のように穏やかで、どこか異世界じみた幻想的なショーでした。これに出演している踊り子たちが同じ日本語を話していることに、少し戸惑いを覚えてしまったほどです。海外でさまざまな民族舞踊を見てきた私ならではの感覚かもしれませんが……。
これを見終えてから、夜の国道を飛ばして釧路に向かい、2200過ぎにホテルにチェックインしました。

2日目、0630過ぎにホテル朝食をとり、0800前に出発。この日は釧路湿原と釧路市内を観光する予定です。
まずはレンタカーで北上し、コッタロ湿原展望台(無料)へ。国道から外れ、5キロ以上のあぜ道を走った末にたどり着いたのは人気のない丘のふもとです。そこから丘を登っていくと、頂上にある展望台から湿原を一望できました。
……でもまあ、ただの湿原ですね。周りの森と植生が違うだけの緑の大地です。珍しい生態系があり、ラムサール条約で保護されているという話は、ここからの眺めに少しも寄与しません。少しテンションが下がったところで、近くにあるサルボ展望台(無料)にも行ったのですが、こちらは駐車場から展望台まで徒歩20分とのこと。往復40分歩くだけのモチベーションがなく、次の細岡展望台(無料)に向かいました。
ここから近くにある細岡ビジターセンター(無料)は0900オープンですが、売店とミニ展示があるだけのロッジなので、閉まっている時間に訪れても支障はないでしょう。展望台からは湿原と蛇行した川の流れを一望でき、山の麓にはJR釧路湿原駅の洒落た駅舎があるので、この2か所に立ち寄れば湿原東側での観光は十分だと思いました。
ここを見終えると時刻は1120です。昼食は釧路の海の幸にしようと思い、まっぷるに載っていた釧路市内の回転寿司、なごやか亭 春採店に向かいました。安い皿からそこそこの値段の皿まで7皿食べて、値段は1398円です。もちろん美味しかったのですが、運送や冷凍技術の発達した現代では、店の所在地で味が変わることはほぼありません。あくまで「釧路で海の幸を食べた」という名目が欲しかったのです。
食後、すぐ近くにある釧路市立博物館(470円)へ。1階は釧路の自然や生態系、2階は歴史、3階はアイヌに関する展示があり、マイペースで見て回ると所要60分でした。本土の歴史では縄文時代の後に弥生時代、古墳時代、飛鳥時代と続きますが、北海道では縄文時代の後に続縄文時代、オホーツク時代、アイヌ時代と続きます。アイヌの女性は口の周りに黒っぽい入れ墨をしていたので、前情報なしにその写真を見ると男性の髭のように見えてしまいます。アイヌと琉球はどちらも縄文系ですが、私は北海道と沖縄にそれぞれ10回以上訪れているにもかかわらず、いまだに両者の言葉(方言)に共通性があるのか判断できずにいます。なお博物館の裏にはエゾヤマザクラの木があり、ちょうど咲き頃を迎えていました。
時刻は1340です。もう一度釧路湿原を見ようと思い、今度は湿原西側にある釧路市湿原展望台(470円)に向かいました。しかしこの建物内の展示内容は少なく、屋上の展望台からの眺望も午前中の細岡展望台に遠く及びません。ここの470円は払わなくてもいい気がしました。
近くには一周2.5キロの遊歩道(無料)があり、ご丁寧にH25年10月にヒグマが出たとの注意書きがあります。きっと周りに何もない場所でヒグマと出くわしたら、一瞬で首の骨をかみ砕かれ、柔らかい腹部の内臓だけ食べられ、残りの体は落ち葉の下に隠しておかれることになるでしょう。
それでも「逆に考えれば5年以上ここでの目撃情報はないわけだし、冬眠前で高カロリー摂取モードの秋と違い、今はヒグマもそんなに飢えてはいないだろう」と考え、一周することにしました。そして途中で怖くならないように、心の中で明るい歌を歌っていました。
「ある日、森の中、熊さんに出会った。腹裂く森の道、熊さんに出会った」
結局、恐怖の解消には役立たなかった訳ですが、途中にあるサテライト展望台には足を延ばす価値があると思いました。私なりの結論ですが、釧路湿原を見るなら細岡展望台と釧路市湿原展望台サテライト展望台の2か所で十分です。
その後、釧路市に戻り、ホテルにチェックインをしてから、市内の散歩に出かけました。近くにある幣舞橋は北海道三大名橋のひとつと言われていますが、岸から見てもただの大きな橋にすぎません。でも夕暮れ時に橋の上から水面を眺めると絶景が見られるようです。近くには釧路フィッシャーマンズワーフがあり、私はそこの1階で土産物を買い、2階の食堂街で夕食をとりました。刺身とホッケの開きがついたザンギ(鶏唐揚げ)定食で700円です。
食後、釧路駅方面にも足を延ばしてから、ホテルに戻ってきました。

3日目、0700から始まるホテル朝食を0650からとらせてもらい、その足で空港に向かいました。
まだ朝も早かったので指定給油所は開いておらず、走行距離でガソリン代を清算しました。およそ290キロ走って3809円、レンタカーの代金5520円と合計して9329円でした。先月の青森旅行では363キロ走行してガソリン代が2799円だったので、かなり割高です。
釧路空港のカードラウンジも開いておらず、新千歳空港とセントレア(到着時利用可)でカードラウンジに立ち寄ってから帰宅しました。
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青森旅行記(19年4月) [国内旅行記]

昨年12月、ユナイテッド航空の1万マイルを使って下記の特典航空券を発券しました。
DAY1 NH701 NGO 0820 CTS 1000
DAY1 NH1898 CTS 1145 AOJ 1235
DAY3 NH1854 AOJ 1315 ITM 1515
DAY3 NH549 ITM 1645 KOJ 1805
DAY3 NH3728 KOJ 2045 NGO 2200
NH、NGO、CTS、AOJ、ITM、KOJはそれぞれ全日空、セントレア、新千歳、青森、伊丹、鹿児島空港です。ユナイテッドのマイルであれば、このように遠回りしても国内区間が片道5000マイルであり、しかも全日空の予約が始まる前に特典航空券を発券できます。行きは北海道経由、帰りは九州経由にしました。なぜこのような形にしたのかと言われたら、こう答えるしかありません。
「敢えて言おう! ネタであると!!」
ホテルは楽天トラベルで初日に八戸市のパンション弁慶(2食、温泉付き4590円)を、2日目に青森市のアルファホテル青森(朝食付き4100円+駐車場700円)を予約しました。また同じく楽天トラベルで現地滞在中のレンタカーを5520円で予約しました。

旅行初日、セントレアで青森までのチェックインを済ませ、カードラウンジに直行。新千歳空港では、お土産として白いブラックサンダーを買い、フードコート内の松尾ジンギスカンでジンギスカン丼(1026円)を食べてから、カードラウンジに立ち寄りました。ここの牛乳は割とおいしく、北海道に来たという実感も沸いてきます。
青森空港到着後、レンタカーを借りて十和田湖と奥入瀬渓流へ。途中、標高1000メートルの山道では両脇に高さ5メートルはありそうな雪の壁が続いていました。私には目新しかったのですが、高山出身の妻にラインで写真を送ったところ、「見慣れた光景」と帰ってきました。
十和田湖は青森県の南にある緑に囲まれた湖で、そこを水源とする川の流れが奥入瀬渓流です。どちらも日本の原風景でありながら、どこか異世界じみた美しさがあり、割と好きな場所です。途中、好きな場所で停まりながら、マイペースでドライブを楽しみました。
その後、八戸市にある八食センターに向かい、到着したのは1700過ぎです。ここは八戸市の味覚を集めた巨大市場であり、もう店じまいに近い時間だったため、いろいろな海産品が安くなっていました。私は元値1500円のマグロ刺身と1000円のホタテ刺身を合計1000円で、元値300円の生ガキを250円で買いました。どれも新鮮で、「海のミルク」と呼ばれている生ガキを食べるとクリーミーな味わいが口の中いっぱいに広がります。
胃袋と舌が満足したところでさらに東へと向かい、蕪島と呼ばれるウミネコの繁殖地へ。前後左右ウミネコだらけで、上空を見上げてもウミネコまみれです。あたりにはけたたましい程の鳴き声が飛び交っていました。
そこからほど近い宿にチェックインし、魚介類たっぷりの夕食をとってから温泉に入り、この日は早めに就寝しました。

2日目、0540に起きて、徒歩10分ほどのところにある陸奥湊駅前市場へ。焼ウニ(500円)、マグロのカマ焼き(500円)、八戸産のしめ鯖(100円)を食べたのですが、どれもいい味がついていました。ごはん(100円)とシジミ汁(200円)を一緒に頼めば朝定食の出来上がりですが、宿で朝食がついていたのでそちらは遠慮しました。
0700から宿で魚介類たっぷりの朝食をとり、0740に出発。一路、弘前城に向かいました。1030に到着し、1000円の駐車場に停車。実はこの日から弘前さくらまつりが始まるため、周囲の駐車場は一律1000円に設定されていました。多くの桜はまだつぼみのままですが、堀を遊覧船が行き交い、屋台が立ち並び、国内外の観光客であふれています。
弘前市立博物館(通常300円がこの日は無料)、津軽藩ねぷた村(550円)、弘前城、弘前城植物園、藤田記念公園(3施設共通入場券510円)、旧弘前市立図書館(入場無料)、旧東奥義塾外人教師間(入場無料)、弘前市立郷土文学館(100円)を徒歩で見て回り、途中ねぷた村で郷土料理の貝焼きとけの汁定食(1300円)を食べました。
このうちメインはねぷた村と弘前城です。ねぷた村では津軽三味線の公演もありました。弘前城植物園は札幌の北大植物園とコンセプトが似ており、藤田記念公演は名古屋の徳川園を彷彿とさせます。
これらの観光を終えてから青森市に向かい、ねぶたの家ワ・ラッセ(600円)へ。津軽藩ねぷた村は弘前のねぷた祭りで、こちらは青森のねぶた祭りです。どちらもルーツは同じだと思いますが、ねぷたが扇形の山車に描かれた平面画なのに対し、ねぶたはそのまま札幌の雪まつりにも使えそうな立体造形です。両者をハシゴすることでその差異を知ることができました。
その後、青森駅前にあるお食事処おさないで、ほたて貝焼き定食(1100円)を食べてから、ホテルにチェックインしました。

3日目、ホテルの朝食は0630から始まりますが、少し朝寝坊して0820にチェックアウト。0900にオープンする三内丸山遺跡(通常410円、この日は入場無料)に向かいました。ここは今から4000~5000年前に栄えた縄文時代の遺跡ですが、その建造物の大きさからかなりの社会性を持った定住生活であったことがうかがわれます。0930スタートのパノラマビュー(無料)を申し込むことができ、はしご車を使って高さ20メートル近い場所から遺跡を一望することができました。
その後、青森駅前に戻り、魚菜センター内でのっけ丼(1300円)を食べました。まず10枚の引換券をもらい、そのうちの1枚でどんぶりにご飯をよそってもらった後、残り9枚は自分の好みで具材を盛り付けてもらいます。うに、いくら、トロなどの高級食材は引換券が2枚必要ですが、まぐろ、サーモン、くじら、ホヤ、はまちなどは大体1枚です。今回の旅行では心行くまで北の海産物を堪能しました。
食後、空港へと向かい、途中でガソリンを満タン(マーチで363キロ走行、19.17Lで2799円)にしてから返却。空港ではラウンジに立ち寄り、リンゴジュースを飲みました。
大阪の伊丹空港でもラウンジに立ち寄り、鹿児島空港へ。ここの2階にある大空食堂で鶏飯バイキングをいうメニューを見つけ、それを頼みました。鶏飯は奄美大島の郷土料理で、言うなれば具だくさんの鶏スープ茶漬けです。私の好物ですが、それを580円で好きなだけおかわりできるなんて夢のようです。ラウンジでもゆずジュース、マンゴジュース、焼酎を飲むことができ、青森旅行の帰りに鹿児島に立ち寄って良かったと心の底から思いました。同じ日に空港ラウンジでリンゴジュースとマンゴジュースを飲むなんて経験、なかなかできないですよ。
その後、セントレアには定刻より少し早く帰ってきました。

今後の予定ですが、5月に釧路、6月にバルセロナ~マドリード、7月に稚内、8月に息子と一緒に仙台、9月にソウルとウランバートル、10月に五島福江と台北、11月に女満別と宮古島、12月に香港、そして来年2月にバリ島への航空券を発券済みです。
今月と来月は期間限定の燃油サーチャージ割引月間なので、今のうちにたくさん発券しておくとお得です。
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鳥取・竹田城旅行記(19年3月) [国内旅行記]

昨年夏に青春18きっぷを使ってから、何となく普通電車での旅にはまってしまいました。そこで今回もこの切符で鳥取と竹田城を周遊してきました。名古屋発着で、日程は2日半です。
青春18きっぷを使う時のマイルールで、貧乏旅行に徹することにしています。楽天トラベルで、初日は福知山駅そばのニコニコカプセルホテル(附帯のニコニコ温泉に入浴込みで2580円)、2日目は江原駅そばのビジネス旅館だるま(素泊まり3000円)を予約しました。

旅行初日、半日勤務を終えて、下記の電車で京都北部の福知山に向かいました。
名古屋1400-1432大垣1441-1516米原1517―1612京都1641-1845福知山
この日の夕食は福知山駅近くの吉野家です。

2日目、前日と同じ吉野家で朝食をとってから、下記の電車で鳥取へ。
福知山0607―0723豊岡0742-0958鳥取
進行方向右手に時々日本海が見えたので、こちら側のボックス席に座るのがお勧めです。
鳥取駅到着後、100円循環バスぐる梨の緑コース1015発で県立博物館(180円)へ。動物の化石、はく製、岩石など自然科学系の展示が比較的充実していました。
その後、博物館そばの西町バス停を1137に通り過ぎるバスに乗り、1150に鳥取センター展望台着(290円)。ここのレストランでイカとろろ飯定食(1000円)を食べました。1300円の海鮮丼にも惹かれたのですが、一食が1000円を超すと貧乏旅行というマイルールから外れてしまう気がして候補から外しました。
ここから少し下ったところにある砂の博物館にも行きたかったのですが、この時期は展示入れ替えのため休館です。そこからさらに歩き、砂丘会館前にある帰りのバス乗り場を確認し、鳥取砂丘ジオパークセンター(入場無料)で予習をしてから、いざ鳥取砂丘へ。多くの人が歩いているルートは砂が踏み固められていて歩きやすいのですが、そこから逸れると新雪のように柔らかい砂地に足を取られてしまい体力を消耗します。荒々しい日本海の波のうねりと吹き付ける風、刻々と表情を変える空と波打つような文様を描く砂の大地、これらを1時間ほどかけて十分堪能しました。砂丘の中ほどには小さな水たまりもあり、そこの水を少し舐めてみると淡水のようでした。
その後、鳥取会館であご(トビウオ)カツ(200円)を食べたのですが、以前にも食べたことのある味でした。魚の練り物として、これまで知らないうちに口にしていたようです。
1440発のバスに乗り、1502に鳥取駅着(370円)。駅前にある、すなば珈琲でブレンドコーヒーM(324円)を飲みました。ここは鳥取で有名なチェーン店です。かなり盛況していて、私は席に着くまで5分ほど待ちましたが、たしかにサイホンで淹れる珈琲は待つだけの価値があるものでした。コーヒーを飲んだ感覚がしっかり体と舌に残ります。
その後、セブンイレブンで総菜パンを買い、駅前の大丸地下で弁当を買い、この日の宿がある江原駅に向かいました。弁当はこの日の夕食であり、総菜パンは翌朝の朝食です。
鳥取1620-1706浜坂1722-1829豊岡1831-1841江原

3日目、宿で朝食をとってから竹田駅へ。
江原0714-0734和田山0810-0817竹田
江原、和田山、竹田のいずれも、駅周辺にコンビニや早朝営業の食堂はありません。前日に鳥取駅のセブンイレブンで総菜パンを買いこんでおいて正解でした。
竹田駅のコインロッカーに荷物を預け、駅裏から900メートルほど登山道を歩いていくと、天空の城と呼ばれる竹田城(500円)の入り口に到着します。仰角は20度くらいあり、私はランニングの呼吸法をしながら、この時期にTシャツ1枚で汗だくになって、所要18分でした。周りには霧が立ち込め、そこにそびえる石垣の幻想的な風景はどこかマチュピチュに通じるものがあります。
竹田1028-1034和田山1138-1225福知山1254-1414園部1417-1440嵯峨嵐山
途中の福知山で吉野家に立ち寄って昼食をとり、嵐山周辺の竹林や店を散策して時間をつぶしました。
嵯峨嵐山1631-1649京都1801-1858米原1905-2011名古屋
途中、京都駅のラーメン小路で夕食をとり、名古屋に帰ってきました。

なお明日からはバンコク旅行です。
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大分旅行記(19年1月) [国内旅行記]

昨年11月、ユナイテッド航空の1万マイルを使って下記特典航空券を発券しました。
DAY1 NH3165 NGO 0730 OIT 0845
DAY2 NH3170 OIT 0830 NGO 0930 (NH、NGO、OITはそれぞれ全日空、名古屋、大分)
また楽天トラベルのキャンペーンを狙って、レンタカー(ヴィッツクラス、DAY1の朝からDAY2の夕までで2000円)とホテルサンバリー(温泉、朝食つきで3385円)を予約しました。

旅行初日、自宅近くのすき屋で朝食をとり、名鉄電車でセントレアへ。
大分到着後、レンタカーで宇佐神宮に向かいました。上宮と下宮それぞれに3つの御殿があり、合計6柱の神々が祀られています。それを想定していなかったので、財布の中にコインがほとんどなくて賽銭に困ったというのはさておき、ここは古代天皇家ともゆかりの深い場所です。二例四拍手一礼という独特の作法があり、木々に囲まれた美しい場所でした。
宇佐は唐揚げでも有名な場所なので、唐揚げのテイクアウト専門店と弁当屋をハシゴして唐揚げととり天を満喫し、次に向かったのは羅漢寺です。切り立った山肌にへばりつくように建てられた寺院は一見の価値があり、洞穴の中には無数の石仏、石像が安置されています。奥の庭園(300円)からは日本の原風景ともいうべき山間の景色を一望できました。その後、耶馬渓橋(大正時代の8連アーチ型石橋)、道の駅耶馬トピアと耶馬渓風物館(100円)、青の洞門(江戸時代の僧侶が川沿いの切り立った岩肌に作った通路)を散策し、別府へと向かいました。
こちらでは鉄輪(かんなわ)むし湯(510円+ロッカー100円)で香草が敷きつめられた蒸し湯に入り、別府温泉保養ランド(1100円)で硫黄臭たっぷりの泥湯に入りました。その間に2リットルのペットボトルの水を飲み干し、トイレにはいかなかったので、かなり発汗したと思います。
ここで時刻は1830です。ホテルにチェックインし、ホテル内の和食料理店で別府定食(そば、大分名物のとり天、だんご汁、りゅうきゅう丼のセットで1620円)を食べました。それでも一泊二食で5000円なので安いものです。食後はサンバリ―最上階の展望風呂と道向かいにあるアネックス館4階の岩風呂をハシゴしました。

旅行2日目、ホテルで朝食をとり、最上階の展望浴場から別府の街並みを一望してから、0840に出発。
最初に、ホテルに割引券が置いてあった貴船城(300円→250円)に行ってみました。しかしここは個人的には外れです。鎌倉時代の伝承をもとに、昭和30年代に建てられた城で、葵の御紋のまがい物の装飾が目立ち、内部には神棚と白蛇(アルピノ)が祀ってあり、初代白蛇のホルマリン漬けに二例二拍手一礼をした後、案内の人が白蛇相手に「オンソワカ……」と仏教系の真言を唱え始め、白蛇の抜け殻をお守りとして販売しています。歴史はないし、まがい物だし、城なのか神社なのか寺なのか怪しげな新興宗教なのか不明だし、城とつながっている個人宅にはベンツが停まっているし、学のない金持ちの道楽に付き合わされた感が半端ない場所でした。
次に訪れたのは血の池地獄(400円)。このあたりには地獄と呼ばれる各種温泉があり、それらをめぐる温泉巡りツアーもあります。私も以前参加したことがありますが、その中で一番印象に残ったのが、ここの赤い温泉水でした。絵面的にも、名前的にも、一番地獄らしい場所だと思います。
その後、別府海浜砂場(1030円+ロッカー100円)で砂湯を経験して全身砂まみれになり、和音という店でとり天定食(1060円)を食べ、湯都ピア浜脇(510円)でひなびたスーパー銭湯風の温泉に入り、湯布院方面へ。
塚原温泉 火口乃泉に向かいました。ここは標高800メートル、火山の中腹に位置する温泉です。少し山道を登って火口(200円)に行くと、硫黄臭たっぷりの煙がもうもうと立ち込めています。白い岩肌と雪、植物の緑と青い空、そのすべてが雄大であり、生者を拒む無言の圧を放っているかのような錯覚に陥りました。一方の温泉(500円)は洗い場すらない湯舟だけの狭い空間ですが、鉄イオンの含有量は日本1位、酸性度は日本2位という尖った仕様で、日本三大薬湯の一つと言われています。湯の温度が高いので、出たり入ったりを繰り返すことになりますが、しばらく外で涼んでいると、少し肌がひりつきます。ふと気づくと、前日からここまでの間に引っかき傷がかなり治っていました。温泉巡りをしたので、個々の効果ではなく累計でしか語れませんが、大分の温泉すごい……。
その後、空港に向かい、夕食は空港でとるつもりだったのですが、途中で休憩がてら立ち寄ったスーパーで小ぶりのりゅうきゅう丼(486円)が半額になっているのを見つけ、これ二つで夕食を済ませました。ゴマと醤油で味付けした刺身のぶつ切り丼で、宇和島の鯛めしや八丈島の島寿司ともどこか似ています。
レンタカー返却時、走行距離は242.8キロでレギュラーガソリン14.18L(2141円)でした。大分空港では無料の足湯に入り、カードラウンジに立ち寄り、定刻より少し遅れてセントレアに帰ってきました。
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対馬旅行記(18年10月) [国内旅行記]

今回は初めての対馬旅行です。
8月下旬にユナイテッド航空の1万マイルを使って、下記特典航空券を取得しました。
DAY1 NGO 0800 FUK 0925
DAY1 FUK 1120 TSJ 1200
DAY2 TSJ 1230 FUK 1300
DAY2 FUK 1455 NGO 1610 (NGO、FUK、TSJはそれぞれ名古屋、福岡、対馬)
また楽天トラベルで民宿つりの家(1泊2食、7000円)とオリックスレンタカー(24時間、楽天スーパーセール50%オフで4050円のところ、楽天スーパーセール1500円割引クーポンを使って2550円)を予約しました。

旅行初日、自宅近くのすき屋で朝食をとり、セントレアには0700前に到着しました。チェックインを済ませ、カードラウンジに立ち寄ってから搭乗。福岡空港でもカードラウンジに立ち寄り、保安検査後のエリアにある一蘭でラーメンを食べてから、対馬行きの飛行機に乗りました。左右2シートずつの小さなプロペラ機です。
対馬到着後、レンタカーを借りて北上し、まずは最北端に近いところにある韓国展望所(無料)へ。ここから韓国までは50キロ足らずであり、韓国風の建物から釜山近辺を望むことができます。ちょうど大型バス数台が来ており、多くの韓国人で溢れかえっていました。彼らからすれば異国から望む祖国という形になるのでしょうが、私にとっては初めて来た国内の島から望む何十回と訪れた外国です。分かってはいましたが、何の感慨もありません。島の北側まで来たという分かりやすい証拠が欲しかっただけなので、ここは10分ほどで満足しました。
途中でスーパーに立ち寄ってから、対馬野生動物保護センター(無料)へ。ここではツシマヤマネコなど、対馬の動植物に関する展示を見ることができます。本物のツシマヤマネコも一匹だけ飼われており、1500からのモグモグタイムにも立ち会えました。イリオモテヤマネコとの対比もあり、(絶滅危惧種であり、時々道路に出てきて轢かれる点など)私自身も西表島でのイリオモテヤマネコの立ち位置に似ていると感じました。この建物の裏手には海を臨む棹崎公園があり、ちょうど午後の日差しを受けて輝く海とその波の音を堪能できました。
そこからさらに南下し、次に訪れたのは和多都美神社です。ここの鳥居のうち2つは遠浅の海に建っており、ちょうど引き潮だったので、そのうちの一つまで歩いていくことができました。宮島の厳島神社ほど壮麗ではありませんが、少しひなびた趣も悪くありません。そこからすぐ近くにある烏帽子岳展望所に行くつもりでしたが、たまたま道路工事中で11月末まで閉鎖されていました。
少し時間があまったので、観音寺に行くことにしました。ここは何年か前に韓国人が仏像を盗み出したというお寺です。かつて朝鮮半島では仏教の排斥が行われたことがあり、「ヒャッハー。まーだこんなもん(仏像)を持ってやがった」というノリで仏像も破損されました。そんな時に一人の種もみ爺さんが大事に仏像を抱えて対馬まで逃れてきて、そこの住職に仏像を託した――と地元では言われています。しかし韓国の裁判所は「日本が盗んだものかもしれないから返すのを待て」という判決を出し、いまだに返還されていません。日本人の価値観として仏像を盗むという行為は考えにくく(信心が篤ければ仏罰を恐れますし、出所不明の仏像を高額で買い取ることもしないでしょう。信心がなければ仏像に興味はないでしょうし、前述の理由で売れません)、そもそも明らかに国際条約違反なのですが、韓国はそれが通用する情治国家です。最近ではそれが原因で信頼をなくし、諸外国の博物館から朝鮮半島由来の文物を韓国に貸し出すことを拒否されるケースも散見されます。私としてはぜひにも観音寺にお参りして、寺の現状を確認したかったのですが、地図の場所では天神神社しか見つけることができませんでした。せっかくなのでそちらにお参りしてきました。
そこから民宿に向かい、1800過ぎにチェックイン。家庭用のような風呂を借りてから、食堂へ向かいました。この日のメニューは白身魚と貝の鍋、白身魚の煮物、刺身、アワビの壺焼きでした。
食後、空港から国道を少し南下した場所にある、2200まで営業しているスーパーまで足を延ばしました。

2日目、0700から朝食をとり、0720にチェックアウト。
まずは海の玄関口である厳原港のフェリーターミナルに立ち寄ってから、鮎もどし自然公園へ。ここには一枚の大きな花崗岩の上を流れる渓流があり、その上空には吊り橋もあります。夏休みの休日であれば家族連れで賑わうのでしょうが、この日は10月末の平日です。私以外に人影はありません。渓流の水を口に含んでみると、無味無臭の軟水でした。
そこからさらに南下して豆酘崎(つつざき)へ。ここは島の最南端付近にある展望台で、丘の上には灯台もあります。どこまでも青い海が広がっていましたが、その彼方に九州の大地を見つけることはできませんでした。一応これで、対馬の南北にある展望台に訪れたことになります。
次に厳原の近くにある万松院(300円)に向かいました。ここは歴代津島藩主の菩提寺です。朝鮮と日本に挟まれ、両者の顔色を見ながら立ち振る舞うことを強いされた対馬藩の歴史に、何となく興味を抱きました。大学受験の頃は大の勉強嫌いで、センター試験の地理は全国平均マイナス16点、英単語模試は偏差値40台前半、自称「もっとも勉強しないで国公立の医学部に受かった男」なのですが、それは自分が好奇心を持たない知識を詰め込まれようとしたからであり、そして自分の気持ちの赴くままに生きてきたからであって、今では「好奇心>知識量」になっています。なので近くで建設工事中の対馬博物館(仮称)にはいつか行ってみたいと思いました。
この日の昼食をどうしようか迷っていたのですが、近くにあるスーパーで5貫580円の寿司パックが3パックで1000円になるのを見つけ、それに決めました。空港についてから食べればちょうどいい時間になりますし、何よりも対馬でたくさん魚を食べたかったのです。
この後、武家屋敷跡や犯行日新舘門にも立ち寄るつもりでしたが、前者は車で入るのがためらわれる細い路地の奥にあり、後者は近くに駐車場が見つからなかったので断念しました。
そんな訳で少し早かったのですが、レンタカーを返却しました。フィットで266キロほど走行し、ガソリン代は16リットルで2912円です。そこから空港まで送迎してもらい、チェックインを済ませてから寿司の昼食をとりました。福岡空港ではカードラウンジで時間をつぶし、定刻通りセントレアに帰ってきました。
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青春18きっぷ岡山、高松旅行記(18年8月 [国内旅行記]

今回のテーマは、青春18きっぷを利用した貧乏旅行です。
青春18きっぷとは夏休み、冬休み、春休みの時期に発売され、11850円でJRの普通列車が延べ5日間乗り放題になる切符です。以前から使ってみたいと思っていたのですが、日数のわりに遠出できないこともあり、何となく利用する機会を逃していました。そして今回初めて利用しました。そのうち2日分は長男と一緒に京都日帰り旅行(二条城、嵐山など)で使ったので、残り3日分です。
楽天トラベルで岡山市のホテルリバーサイド(カプセルホテル、2泊で4700円)を予約しておきました。
今回は貧乏旅行というテーマなので、名古屋駅を出発してから帰ってくるまでJR以外の私鉄やバスを一切使わない、食費は一食当たり1000円以下というマイルールを課しました。

旅行初日、午前中仕事をしてから名古屋駅に向かい、下記の電車を乗り継いで岡山に向かいました。
名古屋 1415  大垣1447
大垣 1509   米原 1544
米原 1617   姫路1849
姫路 1947   岡山 2111
夕食は姫路駅構内の吉野家で済ませました。車内ではスマホ端末でキンドル電子書籍を読んだり、車窓からの景色を楽しんだり、少し仮眠をとったりして過ごしました。私はLCCの機内に数時間いてもあまり苦にならない人間なので、少し早めに並んで座席さえ確保してしまえば、普通電車の車内でも苦になりません。むしろ窓の外の景色にメリハリがあり、足元が広く、周りの乗客が入れ替わる分、LCCより快適でした。

2日目、ホテルでトーストとゆで卵の簡易朝食(5時スタート)をとってから、一旦チェックアウト。
岡山 0637   高松 0734(高松駅構内で、すだちぶっかけうどん400円を食べました)
高松 0752   栗林公園北口 0757
栗林公園(410円)は山のふもとに位置する大名庭園です。ここをマイペースで散策すると所要1時間強でした。
栗林公園北口 0932  高松 0937
高松 0957   琴平 1109
琴平は金毘羅山のふもと駅です。そこから本殿に登り、下りてくるまで、私の足で所要80分でした。でもそれはノンストップで山頂まで登りきる体力と脚力がある前提なので、多くの人はもっと時間を見ておくべきかもしれません。本殿からは瀬戸大梨まで一を望できました。下山してから道中の店でかまあげうどん(400円)を食べ、再び高松へ。
琴平 1313   坂出 1345
坂出 1415   高松 1433
高松では高松城址玉藻公園(200円)を散策しました。
高松1540   岡山 1632
岡山では駅近くにある中華そば浅月本店で、岡山のB級グルメとして名高い、とんかつラーメン(900円)を食べました。ここのスープには独特のクセがあり、前回来たときは少し苦手だったのですが、今回は「これはこれでアリ」と感じるようになっていました。
一旦ホテルにチェックインし、少し休憩してから再び出発。
8月中は岡山城と後楽園が2130までナイター営業しており、この二つ(共通券560円)を見て回りました。岡山城の2階では、1900から岡山テレビのアナウンサーによる絵本の朗読会が行われており、生で見るプロの技に感嘆しました。ベテランの朗読は見事なものですが、新入社員の朗読は勢いで押し切るところが少々ありました。
外に出るとあたりはすっかり暗くなっており、岡山城がきれいにライトアップされています。後楽園へと渡る橋の上からは岡山城と満月を同じプレームに収めることができました。ライトアップされるのは8月だけで、満月はそのうち1~2日しかないので、貴重な写真が撮れたと思います。後楽園では野外ビヤホールがあり、庭園内も幻想的にライトアップされていました。

3日目、ホテルで簡易朝食と前日に買っておいた総菜パンを食べてからチェックアウト。
岡山 0707   姫路 0833
姫路では、姫路城と好古園(共通券1040円)を散策しました。姫路城を訪れるのはこれで3回目、平成の大改修が済んでからは初めてです。
改修当初は白すぎると感じた瓦屋根も良い感じで黒ずんでいました。一方の好古園は平成になってから作られた日本式庭園です。これらを見終えた後、姫路駅に戻り、駅構内の吉野家で昼食を済ませました。姫路駅では、ここに停車しない新幹線が時速300キロで通過することが多く、目の前を通り過ぎる新幹線を見ることが一つの観光資源になっています。分かってはいたのですが、酷暑の中で新幹線を待つ元気がなかったので、今回は見合わせました(青春18きっぷでは新幹線構内に入れないので、別途入場券が必要です)。
姫路 1212   京都 1344
京都 1407   稲荷 1412
駅前にある伏見稲荷大社は五年連続で「外国人に人気のスポット日本国内第1位」に選ばれているそうです。本殿でちょうど神楽舞が披露されていたのでそれを見てから、延々と連なる赤い鳥居をくぐって登山し、山頂にある一ノ峰まで踏破しました。
稲荷 1619   京都 1624
京都駅では伊勢丹10階にある京都拉麺小路でラーメンを食べました。炎天下を歩き回り、発汗過多でナトリウム不足になっていたので、健康に気遣うことなくスープまで飲み干すことができます。
京都 1731   米原 1825
米原 1846   大垣 1922
この列車は本来、米原から豊橋まで行く新快速ですが、使用車両の到着が遅れたため10分遅延し、大垣止まりになりました。
大垣 1938   名古屋 2011
多少のトラブルはありましたが、無事、名古屋に帰ってくることができました。

今回、青春18きっぷを使い、7110円の交通費と2日半の日程で、名古屋から栗林公園、金毘羅山、高松城址玉藻公園、岡山城、後楽園、姫路城、伏見稲荷大社を周遊してきました。
その結果感じたことは、JRにとって新幹線がドル箱なので、在来線は結構遅れるし、それに伴って間引きされる列車も多いということです。しかし在来線でしか得られない地元の生活感もあり、予定を立てず、料金を気にせず、自由気ままにあちこち立ち寄れる青春18きっぷには、それを補って余りある楽しさがありました。
一方で長期休暇の取りづらい社会人には、在来線で同じ場所を二度行き来するのは時間の無駄でもあります。そこで思ったのですが、LCCと青春18きっぷを組み合わせると安くて無駄のない旅行ができます。ここでは名古屋発着のモデルケースをいくつか挙げておきます。
・名古屋→関空(京都、大阪観光をしながら、青春18きっぷだけで移動可)。ピーチアビエーションで関空→仙台、仙台→名古屋(あちこち立ち寄りながら青春18きっぷ利用)
・ジェットスターでセントレア→博多。博多から名古屋まで、山陽もしくは山陰を経由して青春18きっぷ利用。
・エアアジア or ジェットスターでセントレア→札幌。札幌→仙台(青函トンネルは青春18きっぷ+北海道新幹線オプション券で乗車可)。仙台→関空(ピーチアビエーション)。関空→名古屋(青春18きっぷ利用)
なお、泉佐野市にふるさと納税するとピーチポイントがもらえるため、関空→仙台間は実質無料で利用することができます。
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函館旅行記(18年8月) [国内旅行記]

中学生の長男と一緒に函館に行ってきました。
今回は夏休み期間中の旅行であり、普通に航空券を買うとかなりの値段になります。そこで復路に搭乗する2か月前に、ユナイテッド航空のホームページから下記特典航空券を予約しました。二人分の往復で所要2万マイルです。
DAY1 NH499 NGO 1315 HKD 1445
DAY3 NH4828 HKD 1305 NGO 1440
ホテルは楽天トラベルで、1泊目はホテルオールインステイ函館(ツイン、朝食付き15000円)、2泊目はスーパーホテル函館(スーパールーム、朝食付き11800円)を予約しました。2か月前までフライトが決まらず、結局当初の第一希望から旅行先を変えたため、すでに空室のあるホテルは少なくなっていました。
なお、じゃらんでOTSレンタカー(48時間以内で8640円が、じゃらんクーポンで500円引き)を予約しました。

旅行初日、セントレアにある味仙で台湾ラーメンを食べ、カードラウンジ(同伴の長男は620円)に立ち寄ってから搭乗しました。函館空港到着後、レンタカーを借りて、まずはトラピスチヌ修道院(入場無料、駐車場200円)へ。ただし修道女たちの生活の場へは入れないので、外から建物を見て、展示館を見学して終わりです。
次に五稜郭へと向かいました。高さ100メートルを超える五稜郭タワー(大人900円、中学生680円)からは五稜郭の他に函館山を望むことができます。周辺に高い建物がないので、視界は良好でした。また五稜郭の中央には函館奉行所(大人500円、中学生250円)が再現されており、そちらも見て回りました。6年前に再現されたばかりであり、いかにも新築という香りがします。
ここを見終えると、時刻は1700でした。レンタカーでホテルに向かい、夕食はホテルから徒歩10分以内のところにある函館駅の2階でとりました。

2日目、0630からホテルで朝食をとり、0730にチェックアウト。0900過ぎに松前城に到着しました。ここは最北端にある日本式の城郭で、春には桜の名所にもなるそうです。ただしオリジナルは昭和24年に火災で焼失してしまい、現在経っているのは鉄筋コンクリートで復元されたものです。そのためこぎれいなものの重厚さはなく、中の展示と共にあまり印象には残らない場所でした。個人的には、最北端の城に来たというスタンプラリー的な意味合いで訪れました。
次に向かったのは松前奉行所。こちらは江戸時代の街並みや家屋を再現し、屋内にはマネキン人形を配置したテーマパークです。松前城との共通入場券で大人と中学生合わせて1000円ちょっとでしたが、チケットに値段の記載がなかったので詳細不明です。江戸時代の庶民の暮らしぶりを知るには良い場所で、松前漬けの試食もできました。
その後、トラピスト修道院(トラピスチヌ修道院の男性版)に立ち寄ってトラピストバタークッキーを買い、正午過ぎに函館駅前に戻ってきました。駐車場に車を停めて、函館朝市のきくよ食堂本店で巴丼(ウニ、イクラ、ホタテの三食丼、一人1815円)を食べてから、駐車場を移動し、旧イギリス領事館、旧函館区公会堂、北方民族資料館(共通入場券は大人720円、中学生360円)、ハリストス修道院(大人200円、中学生100円)、金森赤レンガ倉庫(古い赤レンガの建物内に地元のショップが入った場所)を徒歩でハシゴしました。
時刻は1500です。一度ホテルにチェックインし、休憩してから1700過ぎに出発。函館駅2階で塩ラーメンを食べてから、1800のバス(一人400円)で函館山に向かいました。このバスは土日のみの運行ですが、夕方から夜にかけて10分おきに走行しており、函館駅前から函館山の展望台までを30分で結んでいます。展望台はかなりの人出で、風も強く、なかなかゆったりと夜景を楽しむことは難しかったのですが、それでも明るいうちから暗くなるまでを何回かに分けて見ることができました。新世界三大夜景(モナコ、香港、長崎)からは外れてしまった函館ですが、その理由が少し分かった気がします。海のそばに市街地があり、光あふれる大地と漆黒の海のコントラストが美しいことは大前提ですが、函館は高層ビルがないために、そのコントラストが二次元で完結してしまっているのです。そのため、どこかのっぺりとした印象を受けました。
帰りも函館駅行きのバスに乗り、そこからは徒歩でホテルに帰ってきました。

3日目、0630からホテルで朝食をとり、0740に出発。国道5号を北上して、0820に大沼国定公園(駐車場400円)に着きました。ここでは当初、遊覧船(1100円、駐車場で割引券の配布あり)に乗るつもりでしたが、長男が眠そうにしていたので、乗っても中で寝てしまうだけと考え、急遽レンタサイクル(1時間500円×2台)を借りることにしました。しかし大沼を1周するのは70分のサイクリングコースであり、店の人に勧められたのは大沼に浮かぶ小島を結ぶ遊歩道(自転車乗り入れ禁止)の反対側まで自転車で大回りして移動し、あとは遊歩道を店のほうに戻ってきながらゆっくり散策するというコースです。これなら自転車は不要でした。
景色そのものは美しく、レンタサイクルを返した後も別ルートを散策したりして、結局ここで1015まで時間をつぶしました。その後、レンタカーで空港方面に戻り、湯の川にあるブルートレインという店で塩ラーメン(1杯540円)を食べてから、レンタカーを返却しました。今回レンタルしたのはソリオのハイブリッドで、285キロ走って15.88リットル(2382円)でした。函館空港からは遅延なく、セントレアに帰ってきました。


実は先月末に長男と二人で青春18きっぷを使い、京都日帰り旅行をしました。その残りが3日分あるので、今月は中国、四国方面にも旅行する予定です。
来月以降は9月に黄山、10月にシェムリアップ(アンコールワット)、11月にヤンゴン、12月に南京、1月に西安、2月に高雄、3月にバンコクに行く予定です。今月から燃油サーチャージが上がるため、先月のうちに駆け込みで今年度末までのチケットを発券しました。
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八丈島旅行記(18年6月) [国内旅行記]

東京都の八丈島に行ってきました。
今年4月にユナイテッド航空の1万マイルを使って、下記特典航空券をゲットしました。
DAY1 NH86 NGO 0755 HND 0900
DAY1 NH1893 HND 1215 HAC 1310
DAY2 NH1894 HAC 1405 HND 1500
DAY2 NH263 HND 1625 FUK 1820
DAY2 NH448 FUK 1940 NGO 2055
NH、NGO、HND、HAC、FUKはそれぞれ順に、全日空、名古屋、羽田、八丈島、福岡です。帰路は羽田から名古屋への直行便が取れずに迂回ルートになりましたが、必要マイルは片道5000マイルで変わりません。楽天トラベルでホテル・リード・アズーロ(朝食付き、1泊7500円)を、カーセンター八丈のネット予約フォームでレンタカー(軽自動車、24時間で3000円)を予約しました。

旅行初日、自宅近くのすき屋で朝食をとり、セントレアへ。セントレアで八丈島までのチェックインを済ませ、カードラウンジに立ち寄ってから、羽田行きに搭乗しました。羽田でもカードラウンジに立ち寄り、空港内で早めの昼食をとってから搭乗……のつもりが、羽田でラウンジを利用した後にそのクレジットカードを紛失していたことに気づきました。取り急ぎ、家族カードを持っている妻に依頼して私のカードを利用停止にしてもらってから搭乗し、警察への届け出は八丈島についてからすることにしました。八丈島は東京都なので、羽田空港と同じく警視庁の管轄になります。
八丈島到着後、カーセンター八丈に電話してピックアップしてもらい、レンタカーを借りました。八丈島は緯度的には熊本より北ですが、道路脇にはヤシの木が立ち並び、手つかずの自然が南国ムードを盛り上げてくれます。北にある八丈富士と南にある三原山が合体した8の字のような形の島で、両者の間にある平野部分に空港や市街地があります。まずは南西にある登龍峠展望台へ。ここからは海の向こうにそびえる八丈富士(標高854メートル)を望むことができます。私が普段乗っているクラウンなら何の労苦もないはずの山道も、軽自動車だと妙にドライブし甲斐があって、これはこれでアリです。その後、末吉温泉みはらしの湯(500円)に立ち寄りました。ここは奇数日と偶数日で男湯と女湯が入れ替わり、絶景を望む露天風呂は奇数日が男湯になります。今回は旅行初日が奇数日であり、ここだけは初日に行くと決めていたのです。海に突き出した緑の大地を遠まきに眺めながら、硫黄臭のあるにごり湯に浸かってきました。
その後、裏見ヶ滝遊歩道を散策して、落差7~8メートルの滝を正面と背後から眺め、入場無料・水着着用で男女混浴の裏見ヶ滝温泉に浸かり、雄大な大地と海、そして空中に作られた道路を望む大坂トンネル展望台に立ち寄り、八丈島警察署で遺失物届を出してから、ホテルにチェックインしました。ちょうど8の字の下半分を時計回りに一周した感じです。私が予約したのは離れの建物でしたが、無料アップブレードでオーシャンビューの本館にしてもらえました。
少し休憩してから夕食に出かけましたが、一人で運転して居酒屋に行っても色々と切ないですし、洋食の店に入っても旅情を感じられません。あまり入りたい店が見つからず、結局スーパーで八丈島っぽい総菜を閉店間際の3割引きで買いこんでホテルに帰ってきました。離れの建物に行けば電子レンジもありますし、オーシャンビューの部屋で摂る夕食も悪くありません。
夕食後は車で2分ほどの距離にある姉妹ホテル(リードパークリゾート八丈島)に行って露天風呂に入り、帰ってきてから、買っておいた酒を飲みました。

2日目、朝7時からホテルで朝食をとり、8時過ぎに出発。前日8の字の下半分を一周したので、この日は上半分を反時計回りで一周することにしました。島の西にある八丈小島を海の向こうに望んでから、南原千畳敷海岸に行き、海に突き出た黒い火成岩の大地を歩きました。次に八丈島独特の玉石垣を眺め、閉館になった歴史民俗資料館で高床式住居の屋外展示を見てから、八丈島植物公園(入場無料)へ。ここのビジターセンターでは、八丈島の成り立ちや生態系に関する15分間のビデオを見ることができます。また八丈島独自の小型鹿であるキョンやオオシマザクラなども見ることができました。
次に八丈富士を車で登っていき、その七合目にあるふれあい牧場(入場無料)へ。ここは周囲で牛が放し飼いになっている展望台であり、八丈富士側から市街地や三原山を望むことができます。その後、八丈富士の七合目辺りを一周する鉢巻道路をぐるりと回ってから下山しました。この日の昼は八丈島名物の島寿司を食べる予定ですが、基本的に予約の必要なレア商品です。前日、空港レストランのメニューにあることを確認していたので、そちらに行ってみましたが、入荷するのは13時以降とのこと。そちらは諦めて、空港東にある八丈ストアで島寿司黒むつ握り(1599円)を購入し、車内で食べました。単なる漬け寿司だと思うのですが、通常の握り寿司より割高で、なぜ限定の割高商品になるのか、食べただけでは理解できませんでした。
その後、ガソリンを満タン(12.28Lで2296円)にしてから返車し、空港に送ってもらいました。そして羽田、福岡と乗り継き、定刻通り名古屋に帰ってきました。
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長崎旅行記(18年3月) [国内旅行記]

昨年8月に長男と宮崎に行った際、帰りのフライトが台風でキャンセルになり、代金がピーチポイントで帰ってきました。そこで今回はそれを使って長崎に行ってきました。
DAY1 MM177 KIX 1225 NGS 1345
DAY3 MM178 NGS 1429 KIX 1525
座席指定なしで総額10430円ですが、ピートポイントを使ったので、不足分1380円だけカードで支払いました。
ホテルは楽天トラベルで、1泊目がファーストキャビン長崎(ビジネスクラスキャビン素泊まり、50%オフセールで更に500円割引クーポンを使い、2300円)、2泊目がホテルアークインてんねん(素泊まり4800円)です。
また2日目の午後に、じゃらんでシーマン商会主催の軍艦島上陸ツアー(4300円、割引クーポン利用で3300円)を申し込みました。
名古屋から大阪難波までの往復は近鉄株主優待券(チケットショップで1800円)と近鉄特急チケットレス(1620円)の組み合わせで手配しました。

初日、7時発の近鉄特急アーバンライナー、南海電鉄(920円)を乗り継いで関空へ。ターミナル1でカードラウンジに立ち寄ってからターミナル2に移動し、コンビニのおにぎりで軽く昼食を済ませてから搭乗しました。長崎には定刻通りにつき、1405発のエアポートリムジンで長崎駅へ。しかし途中、出島の近くにある停留所で多くの乗客が降りたので、私もなんとなく降車しました。江戸時代の貿易を支えた出島は、明治時代になって周辺を埋めたてられ、今では完全に内陸地になっています。だだしその一帯を発掘し、かつての出島を再現するプロジェクトが進んでおり、その一帯は有料(510円)の観光地になっていました。オランダがインドネシアのジャカルタをハブ港にして長崎まで船を送っていたこと、そして当時の生活ぶりなどを知ることができました。出島に出入りできた日本人女性は遊女に限られ、その遊女システムを戦場に持ち込んだのが慰安婦です。当初は日本列島の出身者が8割以上でしたが、時代とともに朝鮮半島出身者の比率が増え、終戦間際には過半数が朝鮮半島出身だったという論文を見たことがあります。彼女たちが慰安婦になった主な動機は生活苦、学費や医療費を稼ぐためでした。しかしこれまで慰安婦を利用した兵士たちの出身地について言及した話は耳にしたことがありません。日本列島出身の慰安婦を朝鮮半島出身の兵士が買う場面も当然あったはずです。
続いて出島ワーフを経由して長崎県立美術館へ。ここは運河を挟んで二つの建物が立ち並ぶ現代的な建物です。常設展(400円)を見たものの、あまり印象には残っていません。
そこから中華街を抜けてホテルまで歩き、チェックインをして部屋に荷物を置いてから再出発。この日は夕食で長崎ちゃんぽんを食べようと思っていたのですが、なぜか道中にあった寿司と田舎料理のバイキング(1100円)に惹かれ、そちらに入りました。まあ、焼きちゃんぽん(焼きそば?)や皿うどんも食べることができたので良しとします。
そこから長崎駅まで歩き、駅ナカを適当に散策してから5番バスに乗って伊佐山へ(170円)。終点で降りて、そこから山道を700メートルほど登っていくと世界新三大夜景(香港、モナコ、長崎)の一つを望む展望台につきます。光あふれる大地と漆黒の海のコントラストが、美しい夜景の必要条件ですが、新三大夜景も旧三大夜景(香港、ナポリ、函館)もすべてこの条件を満たしています。ただし伊佐山展望台は風が強く、体感温度がかなり低いので、長時間これを眺めていることはできません。私も頑張って20分が限界でした。帰りのバスは長崎駅を通り過ぎてもっとホテルに近い場所で降り(200円)、そこから徒歩で戻ってきました。
なお、この日泊まるファーストキャビン長崎は、飛行機のファーストクラスやビジネスクラスのような快適さを追求した「簡易宿泊所」のチェーン店です。人は飛行機の中ではなぜか極端に要求水準が低くなり、ろくにプライバシーも保てない2~3畳の狭いスペースで寝床がかろうじてフラットになるだけのファーストクラスを有難がっていますが、この条件を地上で再現したら簡易宿泊所にしかならなかったというオチです。ちょっと広めのカプセルホテルといった感じなので、5000円以上の正規料金を出す気になれず、これまでつい敬遠していましたが、今回ようやく泊まることができました。

2日目、ホテルに荷物を預けて7時過ぎにチェックアウト。近くにあった松屋で朝食をとり、徒歩で8時オープンの大浦天主堂(600円)に向かいました。ここは隠れキリシタン関連で世界遺産候補になっていますが、その背景を抜きにすれば、ヨーロッパの片田舎ですぐに見つかりそうな、ありふれた教会にしか見えません。パイプオルガンを普通のオルガンで代用し、ステンドグラスにも目立った技巧は感じられず、これで600円取るのはいただけません。一方のグラバー園は見どころもたくさんあり、610円の入場料が安く感じられました。最後のほうには、長崎くんちや長崎ランタンフェスティバルに使われる山車なども展示されています。次に向かった孔子廟(600円)は文字通り孔子をまつった場所ですが、奥にある博物館には値札のついた景徳鎮が展示されており、興をそがれました。一方、コルクや象牙を使った彫刻品は精緻の一言です。
その後、路面電車(120円)で公会堂前まで移動し、長崎歴史文化博物館(600円)へ。11時から行われていた地元の人たちによる寸劇を見て、その他の展示もサラッと見て、正午にここを後にしました。徒歩で出島ワーフに向かい、海辺のカフェでトルコライス(800円)を食べてから、軍艦島上陸ツアーの集合地点へ。
軍艦島は江戸時代から石炭を採掘していた場所で、最盛期の昭和35年には5300人がここで暮らしていました。当時の肉体労働者としては破格の高給で、商店、学校、映画館、パチンコ、病院などの施設もあり、東京都心部の9倍という高い人口密度だったそうです。しかし湿度80%、気温38度の炭坑内で時々死者も出る労働環境、台風のたびに10メートル以上の波が押し寄せ、施設が次々に破壊される孤島という立地、前述の人口密度、石炭の需要などを考えると、平成の時代に通用するビジネスモデル、生活環境ではありません。昭和49年に閉山となり、当時の住人たちは極めて短期間のうちにここから立ち去ることを強制されました。
今回のツアーでは、かつてこの軍艦島に住んでいた人がガイドをしてくれることになっています。まずは船上から遠巻きに軍艦島の全景を眺め、それから上陸。島の遺跡は百年以上前のものかと思うほどに朽ち果てており、40年ちょっとでここまで痛むことを考えると、そこに住み続けるのはかなり大変だったと思われます。ガイドさんは話し上手で、抑揚をつけながらツアー客の心に訴えかける言葉を次々に言ってきますが、冷静に考えてここでのビジネスモデルが時代に合わなくなったという理由が大きいので、「これが日本の未来の姿かもしれません」などと大風呂敷を広げられると、個人的にはかえって興覚めしました。人を感動させるには前向き(ポジティブ)、斬新(陳腐でない)、同調(相手の考えや価値観にシンクロする)、そして正しい認識と感情のセーブ(言いすぎない、自分だけ勝手に盛り上がらない)が重要だと思っています。しかし「みんなで一致団結して助け合う」という古き良き日本人の伝統が最後まで残されていた、逆にそうでなければ生きていけない特殊な環境と、そこでのプライバシー皆無の集団生活に思いをはせることができました。国内でありながら、海外よりよほどカルチャーショックに満ちた場所です。
16時に下船し、徒歩で前日のホテルに向かい、荷物を引き取ってからこの日のホテルにチェックイン。少し休んでから眼鏡橋を散策し、近くのリンガーハットで長崎ちゃんぽんを食べました。
 
3日目、0740にホテルをチェックアウトし、前日と同じく松屋で朝食をとりました。そして路面電車(120円)で浜口長に向かい、そこから徒歩で長崎原爆資料館(200円)へ。0830オープンで0835に着いたので、ほぼ計算通りです。海外の戦争、虐殺関連の資料館で色々とえげつないものを見てきた私には、ここの展示は少しマイルドに見えます。いえ、もしかしたらえげつなく見える程度の形さえ留めなかっただけかもしれません。
ここではICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の活動も紹介されていましたが、私はこれについて懐疑的です。私はサダム・ムセインなき後のイラクを見て「民度の低い国には独裁者がいたほうがまだマシ」と思っていました。ですから同じく民度の低い国々で独裁者を打ち倒す「アラブの春」が起きた時、やはり懐疑的でした。結果は御覧の通りで、上からの抑制が取れ、治安や統制が取れなくなり、国が乱れました。シリアに至ってはいまだに紛争地域です。それと同じように「民度の低い人々の国がある以上、抑止力としての核兵器があったほうがまだマシ」と思っています。短絡的な思考の持ち主が美しい理想だけを追い求めるあまり、現状をさらに悪化させることがあります。彼らの認識では「理想を追い求めただけなのに、なぜこんな結果になった?」と思うのでしょうが、はたから見ている私には最初からその終末像が見えていることがあります。現在、核保有国の多くは核実験をしなくてもコンピューターによるシミュレーションで代用できますし、一部の国が力ずくで新たにそれを手に入れようとしない限り、核兵器が使われるリスクも限りなくゼロです。これは比較的まだマシな状態だと思っています。
その後、併設の長崎市歴史民俗資料館(無料)、近くにある原爆落下中心地、平和公園、浦上天主堂を見て回り、路面電車で長崎駅に戻ってきました。
駅ビルの5階にある店で長崎ちゃんぽんを食べてから、空港バスで長崎空港へ。長崎と到着地の関空でそれぞれラウンジに立ち寄って時間調整し、南海電鉄(ピーチ機内で820円)、近鉄特急に乗り継いで名古屋に帰ってきました。
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札幌旅行記(18年2月) [国内旅行記]

札幌の雪まつりに行ってきました。
この時期、札幌行きのチケットは眼玉が飛び出るくらい高くなります。そこで昨年10月のエアアジアジャパン(DJ)就航キャンペーンと、それに対抗したジェットスター(GK)のキャンペーンを利用して航空券を購入しました。
DAY1 DJ1 NGO 0735 CTS 0925
DAY2 GK186 CTS 1635 NGO 1835
NGOとCTSはセントレアと新千歳で、往路6000円、復路6300円です。
宿泊は楽天トラベルでニコーカプセルリフレ(朝食つき3700円のところ、楽天バウチャー利用で3200円)を予約しました。ここは大通り近くにあるカプセルホテルで、朝から晩までロウリュウ(サウナでの熱波サービス)をしています。本当はプライベート空間のあるデラックスカプセルを予約したかったのですが、雪まつり期間中だけあって予約解禁日にはすでに空室がなく、スタンダードカプセルの予約になりました。
題して「北の大地! 熱波と雪の祭典2日間」。ツアー代金は往復飛行機と朝食付きの宿泊で総額15500円です。
往復とも、あらかじめWEBチェックインを済ませ、搭乗券をプリントアウトしておきました。

初日、定刻より少し早く新千歳に着き、0930の電車で札幌に向かいました(1070円)。所要時間は38分です。駅周辺を少し散策してから地下鉄の一日乗車券(830円)を購入し、東豊線でつどーむ会場のある栄町へ。ここから100円のシャトルバスが出ており、乗車の行列ができていました。しかし私の感覚では徒歩圏内です。
ここは小学生、高校生の作品と子供向けの氷のスライダーがある場所です。一通り見終えるころには寒くなってきて、日清が経営する休憩室に立ち寄りました。北海道限定?の北のどん兵衛・鴨だしそば(200円)を食べて温まり、帰りにつどーむに立ち寄ると、ドーム内にローカルフードの屋台が立ち並んでいました。ザンギ(鶏の唐揚げ、300円)、ジンギスカン焼きそば(500円)で昼食を済ませ、地下鉄で福住へ。ちなみにつどーむ会場から大通会場へのバス(210円)も見かけました。
私は福住からバス(210円)に乗り、羊ヶ丘展望台(520円)へ。雪原にたたずむクラーク像の写真を撮り、歩くスキー(貸出無料)を体験しました。普通のスキー板より細くて軽く、エッジがないので、雪目に足を取られてバランスを崩してしまいます。大学時代に高速クアッドリフトに3分間乗って、その距離を1分半で降りてくる周回ハムスターだったことを思い出し、この日もハムスターをしていたら、1時間ほどで「もう終わり」と止められてしまいました。
その後、足湯(無料)に入ってから、1534発のバスで福住に戻り、そこから地下鉄で丸山公園へ。すでに16時を回っていたので外門までしか行けなかったのですが、雪の北海道神宮を参拝してきました。外人には興味のある風習らしく、二礼二拍手一礼の参拝を写真に収めている姿を見かけました。
その後、地下鉄で大通り駅に向かい、狸小路商店街で味噌ラーメンを食べてから、ホテルにチェックイン。先にも書いたとおり、ここでは毎時0分からロウリュウを行っています。まずはサウナ室に直行し、18時からの回で存分に熱波を浴びてから、夜の雪まつりへと出かけました。自衛隊が作成する巨大雪像は大通会場にあり、ここが雪まつりのメイン会場です。スノボのジャンプ台、FF14「白銀の決戦」、ストックホルム大聖堂、薬師寺大講堂、手塚治虫オールスターズなどの大雪像、そして旧台中駅の大氷象がありました。中でもFF14 と薬師寺大講堂で行われるプロジェクションマッピングは完成度も高く、これだけのために札幌まで来る価値があったと言えるものです。西のほうには様々なチームが作成した雪像もあり、外国チームも参加していました。マカオ、インドネシア、タイという雪とは無縁の国の完成度が高く、新鮮な驚きがありました。
大通会場を見てから、すすきの会場へ。ここは高さ2メートル程度の氷像の展示がメインです。氷のシート(座席)や滑り台もあり、私も体験してきました。
ここを見終えてからホテルに戻り、22時のロウリュウで体を温めました。

2日目、ホテルで朝食をとりました。ここの朝食メニューはかなり充実しており、国内にある1万円以下のビジネスホテルでここを超えるところは少ないと思います。定番メニューはもちろんのこと、チーズフォンドュ、チョコレートフォンドュ、タラコ、塩辛、フルーツ、スクランブルエッグ、湯豆腐、ジャージャー麺、北海道フードコーナーなどかなりバリエーション豊かです。
食後、8時からのロウリュウで体を温めてからチェックアウト。冷たい外気が心地よく感じられます。しかし前の晩に立ち寄ったすすきの会場と大通会場を再び散策し、11時半を回ったところで寒さに嫌気がさしてきました。これ以上、屋外を歩くのは辛かったので、地下街を通って札幌駅まで歩き、土産物を買ってからJRで新千歳空港へ。
空港内のフードコートで松尾ジンギスカンのジンギスカン丼(980円)を食べ、カードラウンジで時間をつぶしてから、飛行機に搭乗しました。セントレアではカードラウンジに立ち寄って時間を調整し、名鉄電車で帰ってきました。
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松山旅行記(18年1月) [国内旅行記]

昨年7月、泉佐野市へのふるさと納税でもらったピーチポイントで下記航空券を購入しました。
MM309 KIX 1155 MYJ 1250
MM310 MYJ 1320 KIX 1410 (MM、KIX、MYJはそれぞれピーチ、関空、松山)
座席指定料、支払手数料など込みで総額7750円相当です。
ホテルは楽天トラベルでホテル泰平を予約しました。本来なら朝食・天然温泉つき2泊で10180円ですが、12月に配布していた5000円引きバウチャーを使用したので5180円です。
名古屋から難波まではアーバンライナーを利用しますが、名阪まる得きっぷが昨年末に発売中止になってしまい、出発1週間前の時点では格安チケットショップでの値段も高騰(ノーマルシート3300円→3600円)していました。そこで株主優待乗車券(1800円)を購入し、特急券はチケットレスでノーマルシート(1620円)を購入しました。合計3420円で162ポイント貯まるので、これまでと大差ない値段で収まりましたが、このチケットレス割引も3月までとのこと。名古屋在住の私としては4月以降、少しだけ関空から足が遠のきそうです。

旅行初日、0700発のアーバンライナーで難波に向かい、南海電鉄(920円)に乗り継いで関空へ。第1ターミナルのカードラウンジ比叡に立ち寄り、コンビニで総菜パンを買ってから、バスで第2ターミナルへ移動し、チェックイン手続きをしました。
機内でパンを食べて軽めの昼食を済ませ、松山到着後にカードラウンジに入りました。ここのラウンジは到着時にも利用でき、ポンジュースや、ポンジュースや、ポンジュースが飲み放題なのです。その他、申し訳程度にコーヒーやお茶も飲めます。まずは四半世紀ぶりの愛媛訪問を祝して、ポンジュースの駆けつけ三杯。水腹になったところでインフォメーションセンターに行き、伊予鉄の電車・バス2日間フリー乗車券(2000円)を購入しました。3月以降に3日間フリー乗車券も発売されるようですが、今はまだ2日券までしか買えません。
フリー乗車券で空港リムジンバスに乗り、道後温泉に直行しました。道後温泉本館は夏目漱石ともゆかりがあり、重要文化財に指定されています。私は410円のチケットで入浴だけしました。その後、近くの店で「第3回Sea級グルメ全国大会」で優勝した、じゃこカツ(300円)を食べ、松岡市立子規記念博物館(400円)に立ち寄ってから、路面電車で松山市駅へ。ここの高島屋の最上階には大観覧車(正規料金700円)があり、フリー乗車券を持っていると1回だけ無料で乗ることができます。山の上にある松山城にはやや高さが及びませんが、それでも85メートルの高さから松山市街を一望できました。
この日の夕食は鯛めしにしたいと思って探していたところ、駅地下の愛南ダイニングという店で愛南鯛めし御前(1280円)を見つけ、そちらを注文しました。ご飯の上に鯛の刺身を載せ、卵の入った甘辛い汁をかけて食べるのですが、この汁だけでご飯が進みます。
食後、路面電車でJR松山駅に少しだけ立ち寄ってからホテル泰平に向かい、チェックインしました。ここは奥道後温泉からパイプで湯を引いてきた温泉ビジネスホテルです。身の凍るような寒さの中、ホテル最上階の露天温泉に入りました。。

2日目、早朝に露天温泉に入ってから0700に朝食をとり、0740に出発。路面電車で松山市駅に向かい、0830発のバスに乗り換えて、とべ動物園(500円)へ。旭山動物園の行動展示を取り入れた印象もあり、なかなか楽しめました。寒くて鳥インフルエンザがはやっているので、寒さに弱い動物と鳥類は一部見られなかったのですが、これは致し方ありません。
1125発の松山市駅行きバスに乗り、大街道口で降りて、まっぷる2017に載っていたアサヒという店に入りました。3代前のオーナーが戦後間もない頃に考案したという甘い肉の入った鍋焼きうどん(550円)は歩き疲れた体に優しく、食が進みます。私が食べ終わる頃には店の外まで行列ができていました。
食後、松山市駅から伊予鉄道高浜線に乗り、三津駅へ。ここから十分ほど歩いた場所に無料の渡し船があり、それで対岸に渡りました。乗客は私ひとりで、何となく申し訳ない気がします。船を降りたすぐ近くに三津の隣駅(港山駅)があり、電車に乗って松山市駅に戻ってきました。
そこからは徒歩で、愛媛県立美術館(常設展300円)、松山城二の丸史跡庭園(200円)、松山城(500円)をハシゴしました。
愛媛県立美術館――地元画家による絵画が多く、明治時代の愛媛の雰囲気が伝わってきました。
二の丸史跡庭園――コンクリートと大理石で作られた幾何学模様の現代庭園。池には水しぶきを上げる噴水もあり、史跡庭園という名前には異議あり。
松山城――天守閣は瀬戸内海と山地、市街地を一望できる市内随一の展望台です。標高133メートルの山登りはちょっとした運動になります。
これらを見終えてからホテルに戻り、18時からホテルレストランのディナーブッフェ(1500円)に行きました。しかし愛媛らしさを感じさせるメニューはミカンだけだったので、これならどこかローカルフードの店に行っても良かったかもしれません。
食後、路面電車で道後温泉に向かい、ライトアップされた道後温泉本館を見てきました。

3日目、ホテルで朝食をとり0840にチェックアウト。徒歩で坂の上の雲ミュージアム(400円)に向かい、開館する0900ちょうどに到着しました。ここは司馬遼太郎の同名小説に関する博物館です。私は詳しくなかったのでゆっくり見て1時間くらいかかりました。
大街道を散策しながら松山市駅に向かい、駅の南東にある子規堂(50円)へ。ここは正岡子規が17歳まで暮らしていた生家です。今回は子規に関する展示館をハシゴして、一気に詳しくなりました。
松山市駅を1125に出発する空港リムジンバス(560円)で空港に向かい、松山空港と関空でカードラウンジに立ち寄り、南海電鉄(ピーチ機内で820円)と近鉄特急アーバンライナーを乗り継いで、19時過ぎに名古屋に帰ってきました。


最後になりますが、来月から燃油サーチャージが上がります。シンガポールケロシンや円相場、サウジアラビア王国の動静を見ている限り、今後も高止まりしそうな雰囲気です。
それを見越して、1月中にかなり先まで航空券を発券してしまいました。
2月は札幌雪祭りとオリンピック期間中の釜山訪問、3月は長崎、4月はウルムチ、6月は上海、7月はプラハ・ワルシャワ周遊、9月は黄山、11月はヤンゴン、12月は南京への旅行を予定しています。
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奄美大島旅行記(18年1月) [国内旅行記]

昨年7月、バニラエアのホームページで下記航空券を購入しました。
DAY1 JW873 KIX 1250 ASJ 1435
DAY3 JW874 ASJ 1515 KIX 1640 (JW、KIX、ASJはそれぞれバニラエア、関空、奄美大島)
座席指定はせず、往復で総額11860円です。前日に往路WEBチェックインを済ませ、搭乗券をプリントアウトしておきました。
また楽天トラベルで奄美ポートタワーホテル(1泊目は郷土料理を満喫!島めぐりプラン2食付き、本来6650円のところを楽天バウチャー使用で6050円。2泊目は素泊まり4200円)とレンタカー(コンパクトクラス48時間、本来6800円のところを楽天バウチャー使用で5300円)を予約しました。

初日、朝8時に近鉄名古屋を出発するアーバンライナー(金券ショップで3700円)に乗り、難波駅で南海電鉄ラピートβ(1270円)に乗り継いで関空へ。その足で、プライオリティパスで入れる大韓航空ビジネスクラスラウンジへと向かいました。ここで飲食を済ませておけば、1時間半のLCC機内で何のサービスもなくても特に不自由しません。
奄美空港に定刻通り到着し、レンタカーを借りてから、空港のそばにある奄美パークへ。ここは奄美の自然や文化を紹介する奄美の郷と、晩年を奄美で過ごした日本画家・田中一村記念美術館の二本立てで、共通入場券は620円でした。奄美の郷はジオラマとビデオ、写真が主な展示内容であり、島の雰囲気を何となく感じることができます。田中一村記念美術館は池の上に浮かぶ建物自体がアートであり、彼の作品も個人的には気に入りました。近くには無料展望台もありますが、あいにくの雨空で、しかも1月なので南国らしさは感じられません。
ここを見終えてからホテルに向かい、レストランで郷土料理の夕食(鶏飯、ソーメンチャンプルー、豚の骨付き肉、さつま揚げ、鶏肉の衣揚げ、巻貝、カツオのたたき)をとりました。鶏飯はよそったご飯の上に鶏肉、薬味、海苔などを載せ、温かいだし汁をかけて食べるのですが、このだし汁がおいしくて、ついつい食が進みます。
車のカギをホテルに預けるシステムだったこともあり、食後はホテルで過ごしました。

2日目、朝6時半から朝食をとり、8時過ぎに出発。まずは国道58号を南下して黒潮の森マングローブパークに向かいました。ここでは10時、11時半、13時、14時半、16時の1日5回、所要1時間ほどのカヌー体験ができます。しかし着いたのが9時過ぎで、あまりに時間を持て余すので、国道58号をさらに南下して奄美大島南端の古仁屋へ。せっかくレンタカーがあるので、南まで行ってみたかったのです。でも単に来ただけでは寂しいので、加計呂麻島行きのフェリーチケット(往復690円)を買って、片道25分の船旅をすることにしました。10時20分のフェリーに乗り、45分に到着。最初フェリーターミナルかと思った大きな建物は徳洲会加計呂麻診療所で、それ以外には小さな売店とフェリーのチケット売り場しかありません。さすが徳洲会のお膝元と感心して、売店でみき(500㏄のペットボトルが190円)を購入し、11時発のフェリーに乗りました。船旅を楽しむのが目的なので、加計呂麻島には上陸しただけで満足です。みきとは米、白糖、さつまいもを発酵させて作った神事に使われる飲み物ですが、500㏄で450Kcalもあります。胃腸に優しいので、これにビタミンB1、ビタミンCを加えて体調の悪い時の栄養摂取ドリンクとして売り出せば、本州でも需要があると思います。逆に私はカロリーが高くて持て余しました。
11時25分、古仁屋に到着し、せとうち海の駅の2階にあるレストランで海鮮丼(1000円)を食べてから、黒潮の森マングローブパークへ。12時20分に到着し、13時からカヌーでのクルーズに出発しました。手漕ぎボートに慣れていれば、難なく乗ることができます。この時はたまたま満潮で、マングローブの森がアーチを作る小川まで入っていくことができました。あいにくの雨で水が濁っていましたが、晴れている時は水面に森の景観が映し出され、とてつもなく美しい景色が見られるようです。私は写真で見ただけですが……。
その後、マングローブの森を紹介する映画を見て、展望台にも上ってから、ホテルのある名瀬へと向かいました。奄美博物館と奄美海洋展示館に行くためです。
まずは営業終了時間の早い奄美博物館へ。この日は成人式で、通常300円の入場料が無料でした。7世紀に歴史に現れ、琉球王国の属国となり、薩摩藩の統治を受け、戦後はアメリカ領になり、1953年に日本に復帰した奄美の歴史と文化、そして自然について知ることができます。
次に奄美海洋展示館(500円)へ。入り口には巨大な水槽があり、奄美の魚たちとウミガメを見ることができます。上の階ではこのウミガメたちに餌をやることもでき(入場料に含まれています)、ウミガメたちが牛久大仏の鯉のように岸辺まで必死に寄ってくる様子を楽しめます。ここでは奄美の海に関する20分間のビデオ上映もありました。
その後、名瀬の街中にある鳥しんという店に入り、第1回S-1グランプリ優勝メニューである奄美黒豚パパイヤ丼(950円)を注文しました。私は定食屋のつもりで行ったのですが、ドリンクを勧められ、お通し(300円)を出されました。居酒屋感覚で行かないと「ドリンクを頼まない、お冷だけの水飲み客」になってしまう店のようです。
夕食後、ホテルに帰ってきました。

3日目、ホテルで朝食(この日は別料金で750円)をとり、8時過ぎにチェックアウト。観光したい場所は前日までに大体周り終えたので、この日はマイナーな観光地を巡る予定です。名瀬の街中にある123マートという24時間営業の土産物屋(コンビニ?)で土産物を買ってから、県道79号を南下して奄美野生動物保護センター(入場無料)へ。奄美博物館を訪れていれば、それで7割方カバーできそうな内容です。そこから県道79号を戻り、国道58号沿いにあるてっちゃんという店で鶏飯丼(750円)を食べ、西郷隆盛とゆかりのある西郷松(道から見るだけ、無料)、西郷南洲翁遺跡(西郷が隠れ住んだ家、200円)を見てから、奄美自然観察の森(入場無料)へ。オフシーズンで私の他に客の姿はなく、森の中の道を少し歩くだけの場所ですが、奄美大島を世界自然遺産に推す動きがあるようなので、もしそうなれば私が訪れたことがある世界自然遺産が自動的に一つ増える計算です。
その後、国道58号、県道602号、県道601号を北上し、島のほぼ最北端にある「夢をかなえるカメさん」の像を見てから、あやまる峠に立ち寄り、レンタカーを返却してから空港まで歩きました(徒歩数分)。
帰りのフライトは約50分遅延し、17時半に関空着。空港内のすき家で牛丼弁当を買ってから18時5分発のラピートβと19時発の近鉄特急アーバンライナーを乗り継いで、名古屋に帰ってきました。アーバンライナーのデラックスシートは1時間に1便しかなく、19時の電車に乗るために、切符売り場の混雑状況を(悪いほうに)予測しながら逆算しました。


最後に一部訂正をします。
これまでの海外旅行回数を158回とカウントしていましたが、久しぶりにブログ記事を見ながらエクセルでまとめてみたら、161回の間違いでした。時々カウントを忘れていたようです。
海外旅行161回、59か国、延べ海外旅行日数619日、これまでに発券した海外旅行特典航空券82枚、国外での総フライト数522回です。
海外旅行161回で発券した海外旅行特典航空券82枚、私が管理している妻と子供のマイル口座も加えると述べ95枚になります。毎留(マイル)というハンドルネームの面目躍如ですね。

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沖縄旅行記(17年12月) [国内旅行記]

今年8月、ジェットスター(GK)がキャンペーンをしていたので、脊髄反射で下記チケットをポチってしまいました。座席指定料、支払手数料などすべて込みで往復総額6640円です。
DAY1 GK383 NGO 1150 OKA 1430
DAY2 GK384 OKA 1510 NGO 1715 (NGO、OKAはそれぞれ名古屋、沖縄)
ホテルはJALのホームページを経由し、楽天トラベルでホテルエアウェイ(朝食付き4200円)を予約しました。
今回は行きなれた那覇の街を適当にぶらつく予定です。WEBチェックインを済ませ、往復搭乗券を前もってプリントアウトしておきました。

旅行初日、セントレアでカードラウンジに立ち寄り、あらかじめ買ってあった総菜パン1つで軽めの昼食をすませてから搭乗。この日のフライトは機材当直遅れのため80分遅延しました。GKはいつも20分遅れるのが標準仕様ですが、これだけの遅延は初めてです。
那覇空港到着後、ゆいレールの1日乗車券(購入後24時間有効、800円)を購入し、各種特典が記されたゆいレールナビゲーターという紙を駅係員からもらいました。
ゆいレールに乗り、琉球テイストの軽やかな車内音楽を聴くと、沖縄に来たという実感が湧いてきます。
この日はもともと首里城に行くつもりでしたが、残り営業時間を考えて急遽予定を変更しました。まずはゆいレールを県庁前で降り、パレット久茂地1階にあるブルーシールアイスの店でダブルのアイスを注文(ゆいレールの1日乗車券提示で560円→330円)。
その後、営業時間の関係で福州園(200円→140円)、那覇市立博物館(350円→280円)の順に観光しました。福州園は那覇と福州の友好都市提携10年を祝して作られた中国式庭園です。私が見て「普通の中国式庭園」と感じるので、規模はともかく、かなり本格的に作りこまれています。那覇市立博物館は毎回一部展示内容が変わるので、それなりに飽きることはありません。今回は琉球の冬の衣装と、3つの市が合併して那覇市が誕生する以前の資料が展示されていました。
その後、県庁前から再びゆいレールに乗り、首里へ。ここから徒歩5分のところにある、あぐり食堂という店で、みそ汁定食(600円)を注文しました。沖縄のみそ汁には豚肉、野菜、豆腐がたっぷり入っており、定食のメインになるおかずです。ここではどんぶりに入ったみそ汁にマグロの刺身、マカロニサラダ、目玉焼き、ライスがついていました。
店を出ると時刻は1845です。ここから首里城まで歩き、夜空にライトアップされている城郭を眺めました。しかし中に入れるわけではなく、下から見上げると城の部分が城壁に隠れてしまうため、近くまで行くメリットはあまり感じられません。ゆいレールの車内か、儀保駅のホームから遠巻きに眺める程度が良さそうです。
ゆいレールを美栄橋で降りてホテルにチェックインし、部屋に荷物を置いてから国際通りの散策に出かけました。

2日目、ホテルで6時半から朝食をとりました。ここはバイキング方式で、沖縄そば、チャンプルー、ポーク卵といった定番メニューもあります。
8時にホテルをチェックアウトし、ゆいレールで首里城(820円→660円)へ。この時期、首里城は高校生の修学旅行の団体であふれていました。私は9時からのガイドツアーに参加しましたが、今回は初心者向けの解説が多く、少し物足りなく感じました。
そこからゆいレールでおもろまちに向かい、沖縄県立博物館(410円→330円)と同美術館(330円→250円)へ。博物館には地元の小学生の団体が来ていました。内容はかなり充実していますが、さすがに5回以上来ていると興味のある内容は大体頭に入っています。美術館では沖縄出身の芸術家たちの作品が展示されていました。
その後、徒歩で国際通りに向かい、やっぱりステーキという店で200g1000円のステーキを食べる予定だったのですが、道中にある同様の店で「海ぶどう食べ放題」という文字に引かれ、そちらに入りました。しかし客は私ひとりであり、いちいち店員を呼ばないと海ぶどうを持ってきてもらえないので、おかわりしにくいこと、この上ありません。肉は普通の赤身ですが、考えてみればもっと良い肉を食べる機会も普段からあり、沖縄に来て安い肉に飛びつく必要はないのかなと感じました。
食後、牧志公設市場の近くで60円のサーターアンダギーを買って食べ、県庁前まで国際通りを歩いてからゆいレールに乗り、那覇空港へ。ここのカードラウンジにあるグァバジュースが好きですが、この日はなぜかありませんでした。もっとも代わりに飲んだマンゴジュースもおいしかったので問題はありません。
この日はジェットスターにしては珍しく(初めて?)定刻通りセントレアに到着しました。

今月は中国の武漢にも行く予定です。
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大阪旅行記(17年10月) [国内旅行記]

1泊2日で格安大阪旅行をしてきました。
楽天トラベルで日本三大ドヤ街のひとつ、大阪あいりん地区にあるホテルミカド(誕生月のみ素泊まり1泊500円)を予約し、格安チケットショップで近鉄特急アーバンライナーのデラックスシートのチケット(3700円×2)を購入しました。現地では大阪周遊パス2日券(3300円)を使いたおす予定です。これさえあれば、大阪市内にある38の施設に無料で入場でき、大阪市営の地下鉄やバスも乗り放題になります。
ここまでで旅の予算は3700×2+500+3300=11200円です。

初日、自宅近くの牛丼家で朝食をとり、朝7時のアーバンライナーに乗りました。この日、アーバンライナー70周年の記念式典が行われたようですが、朝7時の時点では普段と何ら変わったことはありませんでした。
9時過ぎに上本町で降り、最寄りの地下鉄駅で大阪周遊パス2日券を購入。まずは8時半オープンの四天王寺の中心伽藍(300円→無料)に入りました。金堂内部には釈迦の生涯が現代的な筆致で描かれており、五重塔の最上部には仏舎利が安置されていました。
そこから徒歩で南下し、慶沢園という庭園(150円→無料)を見てから、天王寺動物園(500円→無料)へ。前の週に旭川の旭山動物園に行ったばかりなので、動物との距離が遠く、みな檻の中でじっとしていると感じました。一番の収穫は、久しぶりにニュージーランドの国鳥キーウィを見られたことです。日本国内でキーウィを飼育しているのはここだけだそうです。
動物園を出ると時刻は正午前です。まだまだまわりたいところが山のようにあるので、近くのコンビニでパンやおにぎりを買って公園のベンチで昼食を済ませました。
食後、日本一高いアベノハルカスの展望台(1500円→1350円)に上りました。遠くまで一望でき、眼下も見渡せて、ちょうどいい高さです。海外にある500メートル級の高層ビルになると、雨天の際にビルの中腹に雲がかかり、何も見えなくなるのです。
地下鉄で天満橋駅に移動し、大阪水上バス天満橋ベストビュークルーズ(1500円→無料)の1740発チケットをあらかじめ入手しておきました。次に大阪城御座船のチケットに引き換えに行ったのですが、こちらはすでに当日分が完売になっていました。大阪城天守閣(600円→0円)、同西の丸庭園(200円→0円)、同やぐら(700円→0円)、第二次世界大戦時の大阪での戦禍を伝えるピースおおさか(250円→無料)を見てまわり、京阪シティモール内の飲食店で夕食を済ませてからクルーズ船に乗りました。ちょうど日が沈む時間帯で大阪の夜景を船の上から一望できました。
チェックインがあまり遅くならないよう、一度ホテルに立ち寄ってからまた出かけました。天然露天温泉スパスミノエ(750円→0円)で入浴し、大阪府咲洲庁舎展望台(700円→0円)で夜景を見て、大阪梅田のHEP FIVEに到着したのは22時過ぎです。閉店間際のすいた状態で、梅田ジョイポリスワイルドリバー(体感型の急流下りアトラクション、600円→0円)と観覧車(500円→0円)を利用してからホテルに帰ってきました。

2日目、ホテル近くにある24時間営業の飯屋で朝食をとり、あいりん地区を散策しました。土方の男性、元土方の高齢者、世界各国から安宿を求めてやってくる旅行者の姿があり、海外旅行慣れしている私にとって特に身の危険を感じる場所ではありません。
一番営業開始時間の早い9時オープンの通天閣(700円→0円)に入り、ビリケンさんの足の裏をなでてから、9時半オープンの大阪市立東洋陶磁美術館(特別展900円→0円)へ。主に中国、朝鮮の陶磁器が展示されていましたが、現地の博物館で見なれているので、軽く流しました。これは大英博物館に訪れた際に感じたことですが、やはり地元の博物館が一番充実しています。
次に10時オープンの大阪くらしの今昔館(600円→0円)へ。江戸時代の街並みが再現され、大正、昭和時代に使われた生活用品などの展示がありました。ここの客の多くは中国人を始めとする外国人です。
その後、東梅田に向かい、駅地下で昼食をとってから、梅田スカイビル 空中庭園展望台(1000円→0円)へ。二つのビルの上にまたがる形で設置された展望台はもちろんのこと、そこへと至る空中エスカレーターも見どころの一つです。本当は前日の夜に来たかったのですが、時間の都合でこの日の昼になりました。
そこから難波に移動し、とんぼりRiver JAZZ Boat のチケット窓口に行ったところ、まだチケット引き換えは始まってなく、この日の大阪周遊パスでの引き換え分は売り切れと言われました。つまり最初から現金客オンリーで、大阪周遊パスの客はお断りのようです。やむをえずとんぼりリバークルーズ(900円→0円)の19時発チケットに引き換え、若手芸人の30分お笑いライブを見られる道頓堀ZAZA(500円→0円)、上方浮世絵館(500円→0円)をハシゴしました。大阪には2000組のお笑い芸人がいて、ZAZAで1日6回のショーをしても二人組ユニットの一人当たりの日当は300円とのこと。割と面白いユニットもいれば、最初から売れる気ないだろとツッコミをいれたくなるような芸人もいて、普段テレビで上澄みの芸人しか見る機会のない人間にとっては良い社会勉強になりました。浮世絵館のほうは所要10分ですぐに見終わりました。
残りの時間は単価の高いクルーズをめぐる予定です。16時発の帆船型観光船 サンタマリア デイクルーズ(1600円→0円)、キャプテンライン(1300円→0円)に乗船後、夕食をとり、19時発のとんぼりリバークルーズに乗りました。
そして20時発のアーバンライナーで名古屋に帰ってきました。

以上、無料もしくは割引で利用した施設の通常料金との差額は総額14900円でした。地下鉄にも無料で乗っているので、これを上乗せするとさらに数千円積みあがります。
交通の便の悪い施設、単価の安い施設は切り捨て、オープン時間の早い施設から遅い施設へと最短距離で移動していくのが効率の良いまわり方です。しかし今回は一応、行きたい施設を優先しました。フリーザ風に言えば、こんな感じでしょうか?
「私の周遊力は53万です。ですがもちろんフルパワーで大阪を周遊する気はありませんからご心配なく」
ちなみにこの周遊力、今月末にローマに行く際にも役に立つ予定です。
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旭川旅行記(17年9~10月) [国内旅行記]

新千歳空港経由で旭川に行ってきました。
5月にジェットスターのホームページで下記航空券を購入しました。
DAY1 GK181 NGO 0710 CTS 0855
DAY3 GK186 CTS 1650 NGO 1840(NGOは名古屋、CTSは新千歳)
座席指定料、支払手数料込みで総額15960円です。
また楽天トラベルでホテルクレッセント札幌(朝食、最上階大浴場、駐車料金込み2泊で10700円)を予約しました。
当初は札幌から旭川まで旭山動物園きっぷ(6130円)か、ふらの・びえいフリーきっぷ(6500円)を使う予定でしたが、9月上旬に楽天のキャンペーンで新千歳空港貸し出し・返却のレンタカーを格安(割引クーポン利用、3日間2200円)で申し込めたので、そちらに変更しました。
初日の朝は早いため、前日のうちにWEBチェックインを済ませ、搭乗券をプリントアウトしておきました。


旅行初日、自宅近くのすき家で朝食をとってから、始発電車でセントレアへ。
新千歳空港に到着後、送迎車で店舗に向かい、0920過ぎに出発。まずは滝川市にある松尾ジンギスカン本店に向かいました。ここは札幌市内や新千歳空港のフードコートなど多くの店舗を持つチェーン店の本店で、一度来てみたかったのです。1130に到着し、平日限定の2種食べ比べランチ(マトンと極上ラム100gずつ、ごはん、みそ汁、漬物、サラダ付きで1280円)を食べました。私の貧乏な舌には野性味あふれる安いマトンで十分なようです。
次に滝川市美術自然史館(620円)へ。ここにはティラノサウルスやマンモスやタキカワカイギュウ(滝川海牛)の化石のレプリカがあり、それなりに迫力があります。平日昼間に片田舎の割高な博物館に来たため、最初から最後まで客は私一人でした。
1230に滝川市を後にして、1340に中富良野町営ラベンダー園(入場無料)に到着。すでにオフシーズンのため売店やリフトは営業していませんが、帯状に植えられたケイトウ、マリーゴールド、サルビアが花を咲かせ、色鮮やかなコントラストを見せていました。
次に富良野周辺のラベンダー畑の中でも一番有名なファーム富田(入場無料)に向かいました。ここの隣には町営の無料駐車場と、とみたメロンハウスという店があります。名前からしてファーム富田の系列かと思ったのですが、別物でした。「とみたメロンハウスで購入したものをファーム富田に持ち込まないでください」という掲示があり、ガイドマップにも「この場所にある商業施設はファーム富田とは関係ありません」と書かれていました。そうとは知らず、とみたメロンハウスで赤メロンパンとふらの牛乳(370円)を買ってしまいました。いや、メロンパンは外がカリカリで中はしっとり甘く、牛乳はタンパク質たっぷりで、味そのものには満足したのですよ。でもファーム富田が入場無料のため、何か購入するならそちらで、と思っていたのです。なお、ファーム富田のラベンダーはすでに単なる観葉植物になっており、別の畑ではラベンダー以外の花が帯状に植えられて色鮮やかなコントラストを見せていました。
そこからさらに北上し、上富良野の日の出公園ラベンダー園(入場無料、あたり一面に植えられた観葉植物を丘の上から見渡せます)とフラワーランド上富良野(入場無料、こちらには別の花が帯状に植えられており色鮮やかなコントラストを楽しめました)をハシゴしてから、今度は南下して、1640に富良野駅そばにある唯我独尊というカレー店に入りました。
ここの一押しは自家製ソーセージカレー(1150円)ですが、富良野で有名なのはオムカレーです。私はオムカレー(1150円)を頼みました。半熟のオムレツにチーズがからんでおり、この店のスパイシーなカレールーとよく合います。この店ではカレールーのおかわりができますが、その時に「ルールルルー」と言わないといけません。「北の町から」に出てきたキタキツネを呼ぶときの有名なセリフが、富良野でルーをおかわりするときの合言葉になっているのです。ここのルーはサラサラとしてあまり腹にたまらないので、飲み物感覚でおかわりできました。
言い伝えでは、釈迦は生まれてすぐに七歩歩き、右手は天を指し、左手は地面を指して「天上天下唯我独尊」と言ったそうで、店名はそこから取っています。言葉の意味は、スマップの「世界に一つだけの花」に出てくる「もともと特別なオンリーワン」と大体同じです。余談ですが、6年間の苦行の末、苦行だけでは悟りを開けないと悟った釈迦は、近くの村娘から乳製品をもらいました。その村娘の名がスジャータで、その時の釈迦の言葉がサルピス(サンスクリット語で、美味しい)でした。カルピスはそこからの造語です。
というわけで、唯我独尊でサルピスなルールルルーを飲みました。うん、我ながら意味不明です。
この後、旭川市内のホテルに向かい、チェックインしました。

2日目、朝7時にホテルで朝食をとり、8時前に出発しました。まずは前日素通りした美瑛に向かい、ピラミッド型の展望台がある北西の丘展望公園(入場無料)へ。ここでは2~3か月前までラベンダーが咲いていた観葉植物がありました。そのすぐそばには、かつてスカイラインのCMに使われたケンとメリーの木(道路沿いにあり、当然無料)があります。草原にそびえる一本の木は、CMのエピソードを知らなくてもちょっと写真を撮りたくなるくらい絵になります。さらに少し移動すると、ぜるぶの丘(入場無料、200円寄付募集)があり、色とりどりの花が咲いていました。
そこから旭山動物園(820円)に向かい、10時に東門の無料駐車場に到着しました。途中、1日500円の有料駐車場がたくさん待ち構えていますが、ここではスルースキルが問われます。旭山動物園は行動展示(動物を自然に近い形で飼育し、自然に近い動きを展示する)の元祖ですが、これは動物と観客の双方を信頼し、両社の距離をできるだけ縮めることでなりたっています。
途中、中央食堂で半熟卵と鶏ザンギ(唐揚げ)カレーライス(700円)を食べ、ゆっくり見学して所要4時間半でした。
まだ早かったのですが、その日の予定を終えたのでホテルに戻りました。
少し休憩してから徒歩で出かけ、旭川駅裏手にあるあさひかわ北彩都ガーデン(入場無料)でサッポロクラシック缶ビールを飲みながら沈む夕日を眺め、地元のグルメガイドに載っていた天金というラーメン屋で正油ラーメン(700円)を食べてから、再びホテルに戻りました。

3日目、ホテルで朝食をとり、8時にチェックアウト。富良野にある、かんのファーム(入場無料)、夕張市の東隣にあるシューバロ湖、夕張駅に立ち寄りながら、空港近くにある千歳水族館を目指しました。
シューバロ湖はダムによってできた人造湖のようで、そのほとりには閉校になった小中学校、高校の記念碑が立っており、道路が湖の中へと伸びており、湖に沈んだ鉄橋の上半分が顔を出し、陸上と同じ木々が水中から生えていました。哀愁漂う景観です。
夕張駅にも同じ情緒を期待して行ったところ、駅舎そのものはひなびた雰囲気で、単線の終着地となる無人駅でしたが、その背後に立派なリゾートホテルが建っていました。言わば哀愁とレジャーを足して2で割った雰囲気で、求めていたものとは違いました。
千歳水族館についたのは正午過ぎですが、駐車場が満車でした。空港の近くで時間をつぶそうと思っていただけで、どうしても行きたい場所ではなかったので、さっさとレンタカーを返却して空港に向かいました。満タンにすると30.06リッターで3824円でした。これにレンタカー代金2200円を足した6024円が今回現地で使った交通費の総額です。500キロ以上の距離を自分のペースで移動でき、当初鉄道の旅で組んでいたプランより安く、はるかに多くの場所に訪れることができました。
新千歳空港では松尾ジンギスカンフードコート店でジンギスカン定食(1000円)を食べ、カードラウンジで時間をつぶしました。
そして定刻通りセントレアに帰ってきました。
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宮崎旅行記(17年8月) [国内旅行記]

文中に環境依存文字を使ったところ、chromeでフリーズするようになったので、一度削除してから再掲載しました。

中学生になった長男と2人で宮崎に行ってきました。
ふるさと納税でもらったピーチポイントを使い、足りない分はクレジットカードで支払い、ピーチアビエーション(MM)のホームページで下記航空券を購入しました。往復2人分で総額32480円です。
MM189 KIX 1550 KMI 1655
MM190 KMI 1725 KIX 1830(KIXは関空、KMIは宮崎)
また楽天トラベルでホテルスカイタワー宮崎駅前(ツイン朝食付き8200円)、都城シティホテル(ツイン朝食付き8600円)、バジェットレンタカー宮崎空港店のレンタカー(コンパクトクラス48時間7660円)を予約しました。
名古屋、難波間は近鉄特急アーバンライナー・デラックスカー(チケットショップで3700円×4)です。

旅行初日、朝10時発のアーバンライナーで大阪難波に向かい、難波の駅地下で昼食をとりました。そこから南海電鉄(890円×2)で関西空港に向かい、宮崎へと飛びたちました。ちなみにこの日は台風が接近してきており、もしかしたら宮崎に着陸できずに関空に引き返すかもしれないというアナウンスが流れていました。
なんとか宮崎に到着し、空港のインフォメーションセンターでバジェットレンタカーの送迎車を呼んでもらいました。レンタカーを借り、帰宅ラッシュの渋滞の中を宮崎駅前のホテルへ。チェックインを済ませてから、徒歩6分ほどの場所にあるチキン南蛮の元祖、おぐら本店でチキン南蛮(ライス付き1010円×2)を、駅前にある「ぐんけい」という居酒屋で焼酎水割り、マンゴジュース、鶏だしのラーメン、地鶏の炭火焼き(計3142円)を食べてから、ホテルに帰ってきました。
チェックインの際、ホテル最上階(18階)にあるラウンジで使える無料ドリンク券をもらっていたので、そちらにも立ち寄ってから部屋に戻ってきました。
この日、ネットで調べるとバニラエア―の奄美諸島便は台風のため運休になったとのことでした。

2日目、ホテルで朝食をとり、8時半過ぎにチェックアウト。
まずはレンタカーで宮崎神宮に向かいました。ここでは神武天皇を祀っているそうです。
次に平和台公園(入場無料)へ。ここには紀元2600年を記念して建てられた巨大な平和の塔がありますが、インドネシアのボロブドゥールあたりにありそうなデザインです。はにわ公園も併設されており、さまざまな形の埴輪を見かけました。そのほとんどは細長の目をしています。
そこから北へと向かい、西都原にある宮崎県立西都原考古学博物館(入場無料)へ。私はここをポエム博物館と名付けました。展示品に対する説明文が少なく、それを探しているとかわりにポエムが目に飛び込んでくるのです。
・どこに行くのか、走り始めたものは止められないのか。やり直しは何時だってできる。終わりなんて、完成なんてありはしない。人間の英知を信じきることだ。「知」にも力が必要である。
・不幸は人間のうちである。引き寄せる不幸を、何故か人間は振り払うことができない。平安を願いつつ、人は平安を生きることができないでいる。失うことの意味は、いつも残された者だけが後悔のうちに思い起こすものだ。
・話しかけてほしかった。ただ、そんなことだった。遠くに風の音を聞いた。暗闇は深く、星はすべて輝いている。必ず風は吹いてくる。
こんな具合です。
「ポエムに凝っている俺スゲー」な人が、ポエムを盛り上げるための小道具として土器や土偶を並べてみたと言われても納得します。熱い何かに心酔していることは伝わってくるのですが、私は普通に説明文が読みたかったのですよ。
次に西都原古墳群を少しだけ散策し、13号古墳の内部を見てきました。墓の内部が地上よりも暑いという点は、エジプトのピラミッドと共通しています。
この日、当初の予定ではもう少し宮崎県北部を散策してから南下する予定でした。しかし台風が近づいてきており、この日のうちに南のほうも観光を済ませておこうと思い、宮崎市南部にある道の駅フェニックスに向かいました。ここは本来、南国ムードたっぷりで美しい日向灘を望める場所ですが、台風の影響で空は曇り、強風が吹きあれ、くすんだ色の海に高波が踊っています。ここでチキン南蛮定食(1000円×2)を注文し、さらに南下してサンメッセ日南(大人700円、中学生500円)に向かいました。
ここはイースター島以外で唯一、島公認のモアイ像が復元されている場所です。イースター島に行った知人から「最初は興奮するけど、モアイしかないから1時間で飽きる」と聞いたことがあり、大変な労力・時間・金額を要する割には、あまり報われない観光地なのかもしれません。それなら国内でレプリカ7体を見て、お手頃にそこそこ満足しておくのも悪くありません。
その後、雨の中レンタカーを運転してホテルに向かいました。チェックインして部屋でネットにつなぎ、情報収集すると、すでにこの日のピーチアビエーションの宮崎・大阪間は運休になっていました。これから台風が近づいてきて、翌日午後に宮崎に最接近するので、翌日の運休も決まったようなものです。翌朝レンタカーを返し、陸路で名古屋まで帰ることにしました。
まずはレンタカー会社に電話し、宮崎空港店での返却を宮崎駅前店での返却に変更してもらいました。これで1時間くらいはタイムラグをなくせます。夕食のため近くにあるイオンのフードコートまで出向き、帰ってきてから再び翌日の手配をしました。
宮崎から福岡までは
1 大分経由の在来線で北上
2 鹿児島まで在来線で南下し、そこから九州新幹線
3 高速バスで八代に出てから九州新幹線
4 高速バスで福岡まで
の4パターンが考えられますが、すでに鹿児島県内の在来線と新幹線は運休になっているようでした。これで2番の可能性は消えましたし、今後台風が近づいてくると1番や3番も運休になる可能性が大です。
そこで宮崎バスのホームページから翌日10時発の高速バス(4540円×2)を予約し、ホテルのパソコンからバウチャーをプリントアウトしました。
その後、山陽新幹線が止まる前に大阪まで逃げ帰れば、もともと手配してあったアーバンライナーで名古屋まで帰ってこられそうです。

3日目、朝6時からホテルで朝食をとり、7時前にチェックアウト。レンタカーで都城から宮崎まで高速道路(740円)を走り、通行止めになっていないことを確認してから、バジェットレンタカー宮崎駅前店がオープンする8時ちょうどに返却しました(ガソリン代2046円)。
宮崎駅に入ってみると、すでにJRのすべての電車が運休になっていました。バスの駅前営業所に行き、10時のバスをもっと早い便に変更できないか尋ねたところ、8時半と9時半はすでに満席で、9時のバスは運休が決まったとのことでした。それ以降のバスも今後の況次第で運休するかもしれないとのことです。つまり8時半のバスに乗れなければそれ以降の便は運休すると考えてよいでしょう。これで飛行機、電車、高速バスのすべてが封印されてしまいました。
最後の手段としてレンタカー会社に戻り、福岡乗り捨てで新たにレンタルできないか交渉しました。乗り捨て料込み、6時間で16654円と高額ですが、背に腹は代えられません。レンタカーを用意してもらう間に、バスの駅前営業所まで行って10時のバスをキャンセルしたところ、ちょうど運休が決まったとのことで、手数料なしで全額が返ってきました。
こうして8時半過ぎにレンタカーで宮崎駅前を出発し、高速道路が閉鎖されないことを願いながら福岡に向かいました。宮崎から八代へ(九州南部を東から西へ)抜けると嵐は止み、空は明るくなり、周りを走っている車の数が多くなりました。これで、なんとかなりそうです。
結局、正午過ぎにバジェットレンタカー福岡駅前店にレンタカーを返し(ガソリン代2740円、高速代5000円弱)、1410博多発、1731名古屋着の新幹線のぞみの切符(18740円×2)を買ってから、駅ナカの麺通りで昼食をとり、なんとか無事に名古屋まで帰ってきました。

台風の影響で飛行機はおろかJRや高速バスまで運休になる中、帰りの手段を手配するのはかなり大変でした。どれだけ天気予報や運行状況を見ながら考えても、選択肢が目の前から一つ、また一つと消えていくのです。最終的にかなり割高な旅行になってしまいました。
今にして思えば、最初からレンタカーの乗り捨て場所を福岡駅前に変えてもらえば良かったのですが、乗り捨て代、高速代、運転の手間やリスクを考えて二の足を踏んでしまいました。その場では知恵を絞ったつもりでも、なかなか最適解にはたどり着けないものです。翌日の仕事や子供の部活に穴をあけず、つじつまを合わせられただけでも良しとします。
福岡から名古屋(または大阪)への移動は、福岡空港まで行ってLCCの空席がないか確認する手も脳裏をよぎったのですが、夏休みの日曜午後、しかも台風が近づく中で安い空席がある可能性は低く、格安チケットを求めて奔走する父親の背中を息子に見せるのも好ましくないので、行動には移しませんでした。
新幹線で名古屋まで直帰したため、すでに引き換えてあった大阪難波から近鉄名古屋までのアーバンライナーのチケットは、近鉄の窓口で1か月有効の引換券に代えてもらい、それをチケットショップに売却しました(2800円×2)。ピーチアビエーションには後日電話して、払い戻しをしてもらう予定ですが、大部分はピーチポイントで帰ってくるので、またピーチを利用してどこかに行かなければなりません。
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石垣島旅行記(17年3月) [国内旅行記]

小学校を卒業したばかりの長男と2人で石垣島に行ってきました。妻はこれまでさんざん公共交通機関利用の体力勝負旅行に連れまわした結果、「家で留守番しているから勝手に行ってきて」状態になったので今回も留守番です(その代わり小遣いを渡す条約を結んでいます)。
昨年12月、泉佐野市にふるさと納税してピーチポイントをもらい、それを使って航空券をゲットしました。片道9990円の航空券×4(往復2人分)に空港使用料、座席指定料、支払手数料を上乗せして総額43700円が実質ほぼ無料です。
DAY2 MM231 KIX 0715 ISG 1000
DAY5 MM232 ISG 1035 KIX 1255(MM、KIX、ISGはそれぞれピーチ、関空、石垣)
関空発が0715と早いため、大阪で前泊する必要があります。そこで今回は名古屋から大阪への移動日を旅行初日とカウントします。
楽天トラベルで大阪泉佐野駅前のビジネス旅館美松荘(初日、素泊まり5610円)、石垣島離島ターミナルそばのホテルピースランド石垣島(2日目、朝食付き8700円)、西表島の海人の家(3日目、朝夕食付き7000円)、ホテルピースランド石垣島(4日目、朝食付き9200円)を予約し、オリックスレンタカー西表島大原店で3日目13時から4日目13時までレンタカーを手配しました(9180円、楽天クーポン利用で6180円)。今回は3日かけて小浜島、黒島、西表島、竹富島の4島を周遊する予定です。
名古屋から大阪までの往復は近鉄特急アーバンライナーのデラックスカー(大人はチケットショップで3700円、小人は近鉄窓口で2390円)で手配しました。

旅行初日、19時名古屋発のアーバンライナーに乗り、大阪難波で南海電鉄(大人590円、小人300円)に乗り換えて泉佐野駅前の宿にチェックインしました。風呂は自宅で済ませてきて、あとは駅の近くで安く泊まれることを重視して選んだ場所ですが、昭和時代の下宿を思わせる古びた宿です。長男には逆にそれが印象深かったようでした。

2日目、5時49分の南海電鉄(大人490円、小人250円)で関空へ。ターミナル1のすき家で朝食をとり、バスでターミナル2に移動して搭乗しました。早起きで眠たかったので、機内ではほとんど寝て過ごしました。
石垣島到着後、バスで離島ターミナルへ(往復で大人1000円、小人500円)。石垣島ドリーム観光(以下IDT)のブースで3日間のフリーパス(大人4000円、小人2000円)を購入し、荷物を無料で預かってもらいました。IDTは八重山観光と安栄観光の合同チームと比べたら便数の少ない弱小会社ですが、3日間のフリーパスが合同チームの大人5800円に比べて圧倒的に安く、各種割引特典もついてきます。そこで今回はIDTを利用することにしました。
この日は小浜島に行く予定ですが、フェリーの出発時刻まで2時間近くあります。近くにある八重山そばの店でソーキそば定食(1000円×2)を頼み、石垣私立八重山博物館(大人300円、小学生無料)に入場し、公設市場や土産物屋に立ち寄って、時間をつぶしました。
12時50分のフェリーで小浜島に渡り、レンタサイクル(2時間×2台で1200円、IDTのフリーパス提示で1割引き)で島内散策へ。起伏の激しい島で、長男は途中でへばっていましたが、良い運動になったと思います。まずは島で最も高い大岳(標高99メートル)に上り、八重山列島を一望しました。それから海際まで下ってマングローブの森を眺め、島の南東にあるシュガーロードを走り、トゥマルビーチに立ち寄ってから港に戻り、15時20分のフェリーで石垣島に帰ってきました。
預けていた荷物を受け取り、ホテルにチェックインしたところ、なぜか沖縄そばのカップ麺を2つもらいました。少し休憩してから夕食に出かけ、昼とは別の店でグルクンのフライ定食(1080円×2)を注文しました。グルクンとは沖縄地方で食べられている魚ですが、柔らかい白身が美味です。それに小さな八重山そば、ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)、もずく、ゴーヤの漬物がついていました。食後、土産物屋で海ぶどう(100gで490円)を、コンビニでブルーシールアイス(140円)を買ってからホテルに戻ってきました。

3日目、ホテルで朝食をとってからチェックアウト。離島ターミナル内のIDTのブースで荷物を無料で預かってもらい、9時20分発のフェリーで黒島に向かいました。ここはその日現在、210人の人間と2860頭の牛が暮らす平坦な牛の島です。IDTのフリーパスを提示してレンタサイクルを1時間半×2台借りたところ、700円でした。
まずは黒島研究所(500円×2)へ。ここは黒島の海や文化、海洋生物を紹介した博物館です。内容のわりに高い印象がありますが、1日平均30人弱しか客が来ないようなので、きっと赤字でしょう。「大丈夫です、ナマコですよ」というどこかで聞いたようなフレーズの書かれたナマコおさわりコーナーがありました。その後、改装中の黒島ビジターセンター、北にある桟橋、島に一つしかない小中学校(児童8人、生徒4人、教師15人)、黒島展望台に立ち寄り、11時半のフェリーで石垣島に戻ってきました。
すぐに預けてあった荷物を引き取り、売店でおにぎりを買って小腹を満たし、12時半のフェリーで西表島へ。到着後、レンタカーを借りてから、近くの食堂で満八そばセットと野菜炒め定食(計1850円)を注文しました。その後は15時半開始の仲間川マングローブクルーズ(大人1540円、小人770円)に参加する予定ですが、100分ほど空き時間があります。近くのスーパーでお茶などを買いこみ、西表野生生物保護センター(入場無料)でイリオモテヤマネコに関する展示を見て、外周道路の起点である南風見田の浜に立ち寄って、時間をつぶしました。
15時半出発のクルーズ船は、私たちを含めて乗客が5人しかいない、大変ゆったりしたものでした。朝は団体ツアー客が押し寄せて大渋滞になるのを知っていたので、あえてこの時間にしたのです。満潮のためマングローブの足元にある放射状の根っこは見られなかったものの、普段は案内しない場所にも足を延ばしたりして、大変満足できる内容でした。
その後、レンタカーで西表島を北上し、星形の砂粒があるという星砂の浜に立ち寄ってから宿に到着しました。ここは西表島外周道路の終点である白浜という漁村に位置しており、公民館に隣接した素朴で開放的な建物です。田舎が好きな私にとって、海と山に挟まれたこの辺境の地に泊まること自体が旅の目的の一つでした。この日の夕食はガーラという魚の刺身、地元で採れた4種の魚フライ、カボチャの煮つけ、みそ汁とごはんといった内容で、味、ボリュームともに満足できました。
夜9時過ぎに外に出てみると、満天の星空が広がっています。それでもまだ周りが明るかったので、車を走らせて真っ暗な道路まで移動すると、さらにくっきりと星々が浮かび上がりました。オリオン座、北斗七星、北極星、天の川――無料で天然の、そして最上級のプラネタリウムです。物の怪やハブが出そうで、足元が怖かったのですが……。

4日目、宿で朝食をとってからチェックアウト。そのまま西表島外周道路を南下し、由布島(大人1400円、小人700円)に向かいました。ここでは水牛がひく車に乗って遠浅の海を渡ることができます。碧く揺らぐ水面と遠くの緑を眺めながら御者の奏でる沖縄民謡に耳を傾けているうちに、由布島へと到着しました。島の住人はゼロですが、日中は観光施設として水牛の池、マングローブ遊歩道、蝶々園、ブーゲンビリアガーデンなどが解放されており、飲食施設や売店もあります。それらを見て回り、レストランでサービスのマンゴジュースを飲んでから、11時の水牛車で西表島へと戻ってきました。
すぐに前日と同じ食堂に向かったのですが、あいにく臨時休業です。大原付近ではそこ以外の飲食店を知らなかったので、あきらめて近くのスーパーで弁同を買って昼食にしました。他にすることもないので、レンタカーを返却してからフェリー乗り場で時間をつぶし、13時25分発、竹富島行きのフェリーに乗りました。
竹富島には14時に到着し、すぐにグラスボートの切符売り場に向かったのですが、あいにくこの日は波が高く、海の透明度が低いのでお勧めしないとのことでした。仕方がないのでそちらは諦め、14時20分発の無料送迎バスで島の中心地に向かい、14時半から村の中を散策する水牛車に乗りました(IDTのフリーパス提示で大人1000円、小人500円)。水牛にもいろいろな性格の個体がいて、怠け者に当たると1周するのに1時間近くかかる場合もあるそうです。今回は運よく素直で働き者の牛に当たり、20分ほどでコースを1周しました。とは言え、自分の足で歩けば10分弱のコースです。その後も村唯一の展望台(一人100円)に上ったり、村唯一の商店でアイスキャンディー(100円)を買ったりして時間をつぶしてから、15時40分発の港行き無料送迎バス、16時発のフェリーを乗り継いで、石垣島に帰ってきました。
一昨日と同じホテルにチェックインすると、この日も沖縄そばのカップ麺を2個もらえました。しかし合計4個のカップ麺は、持って帰ろうにも無駄にかさばります。そこでその日の夕食は急きょカップ麺ということになりました。ただ何となく満たされない感じがして、後で土産物を買いに出かけたついでにアイスなどを買ってきました。

5日目、ホテルで朝食をとってからチェックアウトし、8時半のバスで石垣空港へ。関空にはほぼ定刻通りにつき、ターミナル1のすき家で牛丼弁当を買ってから13時35分発のラピートβ(大人はピーチ機内で1030円、小人は南海電鉄の窓口で640円)に乗り、15時発のアーバンライナーで名古屋に帰ってきました。なおこの日の夕食はふるさと納税で届いた牛肉でした。
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沖縄旅行記(17年1月) [国内旅行記]

昨年11月、ジェットスター航空のホームページで下記航空券を購入しました。運賃8380円に座席指定料、支払手数料、旅客施設使用料を上乗せして、総額10780円です。
DAY1 GK383 NGO 1150 OKA 1430
DAY2 GK384 OKA 1510 NGO 1715 (GKはジェットスター、NGOは名古屋、OKAは那覇)
また楽天トラベルで沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ(2300円の朝食付きで通常4800円、楽天のクーポンを利用して4200円)とレンタカー(24時間で1000円)を予約しました。
以上、往復の飛行機とリゾートホテル、レンタカーで合計15980円です。あらかじめウェブチェックインを済ませ、搭乗券をプリントアウトしておきました。

初日、セントレアのカードラウンジで時間をつぶしてから搭乗し、買っておいたパンを機内で食べて昼食を済ませました。那覇到着後、レンタカー会社の送迎バスで営業所に向かい、レンタカーに乗りこみました。久しぶりに那覇周辺の国道58号を走ってみたかったので、まずは下道を通って万座毛へ。ここには海辺にたたずむゾウのような崖があり、中国人をはじめとする多くの観光客でにぎわっていました。夕日がきれいな場所というイメージがあったのですが、まだ太陽が高いせいか、逆光になるだけであまり良い写真は撮れません。観光後、近くにある元祖海ぶどう本店という店で元祖海ぶどう丼(1404円)を食べました。海ぶどうとは海藻の一種ですが、緑色で小さなぶどうの房のような形をしており、プチプチした食感は少しだけギャビアに似ています(味は海藻です)。これと山芋、いくら、ウニが載った丼ぶりですが、たまに食べたくなるのです。食後、道中のコンビニでさんぴん茶を買いこみ、ホテルに向かいました。
今回のホテルはれっきとした高級リゾートですが、なぜかその一角に質素なシングルルームがあり、そこに格安で泊まれるのです。部屋に入るとグアムの格安ホテルを思わせるカビのにおいが立ちこめ、リゾートホテル風の内装なのに間取りは狭いビジネスホテルという不思議な空間がありました。実際のところ部屋だけなら値段相応ですが、それに加えて高級リゾートホテルの宿泊客としてのサービスを利用できるのが一番のセールスポイントです。まずは屋内プールで泳ぎ、屋外で少し肌寒い夜風に吹かれながら美しくライトアップされたジャグジーに浸かり、それからホテル内2か所にある大浴場をハシゴしました。鳥のさえずりが(スピーカーから)聞こえる露天風呂、ジャグジー、屋内大浴場、サウナ、水風呂など内容も盛りだくさんです。またこの時期は閉鎖されている屋外プールも美しくライトアップされていました。

2日目、6時半のスタートと同時にホテルの朝食会場に行きました。前日ホテル内を散策して、中国人がたくさん宿泊していることを知っていたので、彼らとかぶらないようにするためです。日本と中国では1時間の時差があり、日本時間の6時半は中国の5時半になります。当然、彼らは少し遅めに現れるはずです。そしてその思惑通り、日本人が多くを占める静かな環境の中で朝食をとれました。メニューそのものは日本の高級ホテルにありがちな内容で、ゴーヤーチャンプルーとモズクを除けば沖縄らしさはあまり感じられません。
食後、昨日の大浴場に向かい、吐息が白くなるような冷気の中、沖縄の森と海が朝霧にかすむ景色を眺めながら露天風呂に入りました。格安料金で、ホテルの附帯サービスを使いつくした気がします。8時半にチェックアウトし、海岸沿いにあるビーチショップで9時出発のグラスボートに乗りました。通常なら1620円ですが、前日ホテルでのチェックインの際に割引クーポンをもらっていたので540円です。船底のガラスから海中を眺めると、浅瀬にあるサンゴ礁ではカクレクマノミ(ニモ)が戯れ、沖合では大きな魚たちが餌付けを求めて船に集まってきました。20分ほどのクルーズですが、この値段ならリーズナブルです。
それからブセナテラスに少し立ち寄った後、前日にも訪れた万座毛へ。やはり午前中のほうが写真を撮るには適しているようです。ここから空港までの所要時間とレンタカー返却までの残り時間を計算するとあまり余裕はなかったので、道中にある2つの世界遺産、座喜味城(入場無料)と中城城(400円)に立ち寄ることにしました。どちらも小高い丘の上にあり、堅牢な城壁で守られています。そこに上ると360度の景色が広がり、森と海を隔てる海岸線の形まで一望できました。あまり観光客が立ち寄らない穴場スポットですが、晴れた日に訪れると気分は爽快です。
中城城から空港近くまでは高速道路(270円)を疾走し、ガソリン(1220円)を入れてからレンタカーを返却し、空港まで送ってもらいました。まずは1階到着ロビーにある琉風という店でソーキそば定食(1029円)を食べ、カードラウンジに立ち寄り、コンビニでペットボトルのお茶を買ってから保安検査を受け、飛行機に搭乗。定刻より10分遅れで名古屋に帰ってきました。
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大分旅行記(16年12月) [国内旅行記]

ふっこう割を利用して大分に行ってきました。
10月以降のふっこう割の申し込みが始まった初日、るるぶトラベルで下記ツアー(往復フライト & 宿泊)を申し込みました。
DAY1 ANA3165 NGO 0745 OIT 0900
DAY2 ANA3166 OIT 0930 NGO 1030 (NGOは名古屋、OITは大分)
ホテルエール(別府市内)素泊まり

料金は32900円ですが、ふっこう割15000円のクーポンを使用して17900円になりました。
また楽天トラベルで大分空港貸し出し・返却のレンタカーを予約しました。こちらは24時間で3000円です。ちなみに大分空港から別府までのバスの往復運賃は2600円です。

旅行初日、定刻の9時より少し早く大分に着き、レンタカーを借りて「うみたまご」という水族館に向かいました(駐車場410円、入場料2200円)。巨大水槽やイルカのショー、熱帯魚にペンギン、トド、アザラシ、そしてナマコやヒトデ、エイに触れる水槽など内容は盛りだくさんです。もっともここまでは他の水族館でも経験したことがありますが、ここには人工の砂浜に面したプールがあり、そこを泳いでいるイルカにも追加料金なしで触ることができました。イルカは表面が滑らかで固く、エイは柔らかで触り心地が良いのが特徴です。ちなみに他の水族館でサメに触ったときは、ザラザラのサメ肌でした。
ここを90分ほどかけて見てまわった後、隣にある高崎山自然動物園の建物1階の店で郷土料理セット(平たい麺と具がたくさん入っただんご汁、鳥めしのおにぎりのセットで700円)を注文しました。だんご汁は熊本の郷土料理だと思っていましたが、大分の郷土料理でもあったのですね。失礼しました。
食後、入場料510円を払って道向かいにある山を登っていくと、いたるところに猿がいました。ここは猿の餌付けに成功し、自然の中で猿を観察できる動物園です。子猿の群れがキイキイと威嚇しあいながら目の前を駆けていき、母猿が子猿の毛づくろいをし、群れの有力者(説明員はナンバーで呼んでいました)が悠々と歩いていました。このナンバーつきの有力者たちをナンバーズと呼ぶことにします。ナンバーズには明確な序列がありますが、これは喧嘩の強さではなく、群れの中での年功序列と交友関係で決まるそうです。ナンバーズには取り巻きのメス猿(とその子供たち)がいますが、年功序列ということで上位ナンバーはそれなりに高齢です。そのため一般的には、上位ナンバーよりもナンバーズ就任前の若猿のほうがメス猿にモテるそうです。上位ナンバーと下位ナンバーの間にエサを投げ入れると、下位ナンバーは上位ナンバーにエサを譲りますが、そこにナンバーズと関係のない子ザルがいると横から奪っていきます。餌付けの時間になると、一段高い切り株の上がナンバー1の定位置で、ナンバーズではない一般の猿たちは地べたに撒かれたエサを拾って食べています。この時、足を広げて待っていると、エサを求めてやってきた猿たちが股の間を潜り抜けていきました。
餌付けの場所は山の東側にあるので、午後になると日かけで寒くなってきます。1時間ほど猿山の猿たちをウォッチしてから、クルマで大分駅に向かいました。私は以前にも大分県に来たことがありますが、別府の地獄めぐりや湯布院駅の足湯など温泉がメインで、大分市には立ち寄らなかったので、何となく駅前の雰囲気を見たかったのです。新幹線が通っていない地方の県庁所在地駅ということで、大体想像したとおりの作りと規模でした。
そこから花菖蒲の景勝地である神楽女湖に向かいましたが、シーズンオフなので池の周りに枯れた草が茂るだけの無人の場所でした。まあ、山奥をドライブするためのとりあえずの目的地だったので、別に構いません。その後ドライブで別府に向かい、駅近くにあるホテルにチェックインしました。
前回来た時も同じホテルに泊まったのですが、国道10号沿いでバスターミナルは徒歩20秒、別府駅と別府タワーも徒歩圏内という立地で、かけ流しの天然温泉がついてリーズナブルな値段のビジネスホテルです。部屋に荷物を置き、まずは別府タワー(200円)に出かけました。高さ90メートルとそれほど高い建物ではありませんが、海沿いにあり、周りは低層の建物ばかりなので、眺望は良好です。温泉のメッカだけあって、はるか彼方に臨む山のふもとから何本もの煙が立ち上っていました。ここで日が暮れるのを見届けてから、別府駅舎内の豊後茶屋という店で豊後定食を食べました。大分名物のとり天とだんご汁がセットになった定食で950円です。食後はホテルに戻り、屋内温泉と露天温泉の両方に入りました。観光客(需要)以上に温泉(供給)が多い土地柄、ほぼ貸し切りで温泉につかることができました。

翌目朝7時にチェックアウトし、空港に向かう道中で吉野家の朝定食を食べました。レンタカーを返却して空港に到着すると、時刻は8時半です。保安検査を済ませ、カードラウンジに立ち寄ってから飛行機に搭乗し、定刻通り名古屋に帰ってきました。
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福岡旅行記(16年11月) [国内旅行記]

今回、ふっこう割を用いて福岡に行ってきました。9月までのふっこう割では、福岡県が一番早く売り切れていたので、倍率の高さを見越して10月以降の申し込み開始直後にANAのホームページから申し込みました。
・ANA3831 NGO 0800 FUK 0935 (NGOは名古屋、FUKは福岡)
・ANA3834 FUK 1510 NGO 1625
・ヒルトン福岡シーホークの朝食付、滞在中1回夕食付プラン1泊(つまり1泊2食付)
以上のパッケージで30400円ですが、ふっこう割クーポン12000円を使ったので、支払額は18400円でした。
また楽天トラベルで、福岡市内(バジェットレンタカー呉服町店)貸出で24時間1000円のレンタカーを予約しました。

旅行初日、自宅近くのすき家で卵かけごはんの朝食を食べてからセントレアに向かいました。余談ですが、かつてイギリス旅行中に旨味欠乏症になり、帰国翌日にすき家で卵かけごはんを食べた際、だし醤油の旨さに感動しました。まさに砂漠の真ん中で口渇に苦しんだ末、水にありついた気分です。その後、何度食べてもあの時の感動は味わえないのですが、刷り込みが強烈だったせいか、時々ここの卵かけごはんが恋しくなります。
福岡空港には定刻通り到着し、そこから地下鉄で博多駅(260円)へ。どうも福岡の地下鉄は割高に感じます。駅西の地下にある一蘭という店でラーメン(790円)を食べ、そこから徒歩でレンタカーの店舗に向かいました。まずは下道を50分ほどドライブして太宰府天満宮へ。私が車を停めたのは、個人経営の3時間まで400円の駐車場でしたが、場所によって値段はまちまちです。大宰府の境内では中国語のオンパレードで、たまに韓国語や英語も聞こえてきました。私が見ていた限りでは、二礼二拍手一礼をしている外国人はいませんでした。しかし私も海外で教会やモスクに立ち寄った際にお祈りをする訳ではないので、お互いさまでしょう。
大宰府天満宮での参拝を済ませ、そこから徒歩圏内にある九州国立博物館(420円)に向かいました。ここには通常のハイビジョンの16倍ものドット数を誇るスーパーハイビジョンシアターがあり、博物館の展示品を細部までくっきりと眺めることができます。およそ15分の上映で、それを見てから収蔵品を見て回りました。やはり九州地方の展示がメインですが、アイヌ、朝鮮半島、中国、東南アジアからはてはガンダーラまで幅広い収蔵品があり、私は作品を見て国名を当てるゲームを一人で楽しんでいました。
国立博物館を駆け足で(80分ほどで)見てまわり、次に佐賀県の吉野ヶ里歴史公園(駐車場310円、大人420円)に向かいました。ここは弥生時代の集落の跡地で、その遺構の上に当時の建物を再現した場所です。南にある一般人の集落には同じような竪穴式住居がいくつも並んでいるだけでしたが、北にある支配者の居住地域に行くと物見やぐらや立派な祭壇、歴代王の墓など見ごたえのある展示があります。王や大人(有力者)の住居には、当時の様子を再現したマネキン人形もありました。
ここの説明には、九州の稲作は朝鮮半島から伝わったと書かれていましたが、やはりこれには違和感があります。北方から陸路で伝わったとするなら、その経路であったはずの中国東北地方では寒冷に強い品種が作り出された近世まで稲作が行われていなかったことをどう説明するのでしょう?
釜山の博物館では日本より1500年ほど早く稲作が始まったとする一方で、(集団で稲作をすれば必然的に生まれる)村や支配者が現れ始めたのは日本の弥生時代以降だと紹介されていました。日本ではもう少し早く村や支配者が現れています。また吉野ヶ里遺跡からは、奄美大島以南でしか採れないゴホウラという貝が見つかっています。沖縄に稲作が伝わったのは九州よりはるかに遅く、中国東北地方で稲作が始まったのは近世です。さあ、これらを踏まえて稲作の伝播経路にはどのようなものが考えられますか? 韓国人が自分の願望に沿った嘘をつく(根拠のない願望を真実だと思い込む)民族だということも考慮してください。
話が横にそれました。吉野ヶ里遺跡をざっと見終えると、時刻は16時半でした。そこから山道を超えて福岡側に抜け、18時過ぎにホテルにチェックインをしました。ソフトバンクの本拠地、ヤフードームの隣にある建物です。宿泊プランについていたロビー階のディナーブッフェに行き、食後、ヤフードーム周辺を散策しました。ここでも相変わらず中国語が飛び交っており、コンビニの隣にはいかにも中国人御用達という風情のドラッグストアがありました。

2日目、ガラス張りの天井から朝日が差し込むホテルレストランで朝食をとり、9時に出発。最初にシーサイドももち海浜公園に向かいました。やはりここでも中国語からは逃れられませんが、砂浜を散策しながら福岡タワーを見上げることができます。ただし残念ながらレンタカーの返却時間が迫っていたので、タワーに上ることはあきらめて、車を返却。そこから博多駅に向かう途中にある東長寺に立ち寄りました。ここは唐から帰国した空海が日本で最初に建てた寺で、五重塔や福岡大物などの見どころもあります。大仏の下には死後の世界や地獄が描かれた絵画があり、その後真っ暗な闇の中を歩いていくと丸い取手に触れます。これに触ると極楽浄土に行けるとの言い伝えがありますが、そもそも建立されたのは昭和後期であり、長野の善光寺を真似……ゲフン、ゲフン。ちなみに拝観料はありません。
そこから博多駅を経由して、先日道路が崩落した「はかた駅前通り」に向かいました。たしかに写真で見た巨大な穴が完全に埋まっています。当初は事故現場に面したセブンイレブンで何か買うつもりでしたが、残念ながら工事中で閉店になっていました。代わりに道向かいにあるカフェベローチェに入り、ブレンドコーヒー(200円)を注文しました。
その後キャナルシティ―(複合商業施設)に向かい、地下にある一蘭で九州限定メニューの釜だれとんこつラーメン(890円)を食べ、正午から始まる音楽と噴水のショーを見ました。釜だれとんこつラーメンとは、チャーシューの煮汁をラーメンのスープに活かしたもので、普通の一蘭ラーメンより濃厚な旨味がありました。博多ラーメンとして有名な地域だけあって、キャナルシティ―の5階にはラーメンスタジアムがありますし、博多駅にも博多めん街道というラーメン店が集まるエリアがあります。
それらを覗いてから地下鉄で福岡空港に向かい、カードラウンジに立ち寄ってから搭乗。セントレアに定刻通り到着しました。
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