The 旅行道:So-netブログ
So-net無料ブログ作成

京都1万円旅行記(19年7月) [国内旅行記]

これは私が小学生の頃の話です。当時、小学館が「小学〇年生」という月刊誌を出しており、そこに「総額1万円で旅行してみよう」という記事が載っていました。移動、宿泊、食事、入場料、お土産などすべて込みで1万円に抑えるという企画です。しかし実際には宿泊してもおかしくない場所まで移動して泊まるだけで、すぐに予算オーバーしてしまいます。当時の私も色々調べた挙句に断念しました。しかし先日、ついにその長年の夢をかなえる機会がやってきました。
それは今年5月、名古屋から大阪まで学会出張し、その帰りに豪華カプセルホテル安心お宿 京都四条烏丸店に宿泊して京都観光をした時のことです。ここは人工温泉、ドリンクバー、夜はワイン飲み放題、朝食付き、漫画コーナーありというとても居心地の良い場所で、楽天クーポンを使って安く泊まれたのですが、チェックインの際のくじ引きで、1/30という確率で次回無料宿泊券を引き当てました。実際にはそれでも京都市の宿泊税200円が別途かかるのですが、上記サービス付きでその値段に収められるなら「京都1泊2日、1万円の旅」が可能になります。
すぐに宿泊予約をして、楽天トラベルで京名特急ニュースター号という高速バスを押さえました。早割で片道2040円、往復で4080円です。
DAY1 名古屋 1510 京都  1740
DAY2 京都  1850 名古屋 2120
今回は家を出てから帰ってくるまでの総額を1万円に抑えるという縛りプレイなので、いつも以上に詳細な金額を書き出すことにします。前もって近くのドラッグストアで2Lのペットボトルの水を63円で買っておきました。

旅行初日、午前中は仕事があり、一度自宅に帰ってから名古屋駅に向かいました。自宅から名古屋駅まで往復で540円です。スマホと2Lのペットボトル、1日分の荷物をつめたバックパックを持ってバスに乗り込み、定刻より10分早く京都駅に到着。この日の夕食は京都駅ビル10階、京都拉麺小路の坂内食堂で大盛喜多方ラーメン(830円)です。
京都駅前の案内所で翌日用の京都市バス1日券(600円)を購入し、ホテルまで徒歩で移動しました。今回は地下鉄料金ですら節約モードです。チェックイン後、人工温泉に入ってからワインを飲み、漫画を読んで過ごしました。

2日目、0630から宿で朝食をとり、0710にチェックアウト。バス1日券で下記の通り周遊しました。
0750 世界遺産、清水寺(400円)
0900 世界遺産、銀閣寺(500円)
1040 世界遺産、上加茂神社(有料ゾーンは断念し、お賽銭10円だけ)
1130 世界遺産、金閣寺(400円)
それから京都駅に戻ってくると、時刻は1300です。京都拉麺小路の「ますたに」で中華そば大(750円)を食べました。地元京都の名店だけあって一番混んでいる店であり、食券を買ってから行列に並び、ラーメンが出てくるまでに35分かかりました。
1450 世界遺産、西本願寺(入場無料)
1530 東本願寺(入場無料)
午後は上記2か所だけ周り、1600からは京都駅周辺でクーラーの利いた屋内にいました。
夕食として京都拉麺小路のラーメン東大で徳島ラーメン並(700円)を注文し、息子に頼まれていたお土産(702円)を購入してから1850発のバスに乗車。車内は隣が空席になる程度に空いていて、コンセントとWiFiがありました。途中で20分の休憩を取って、定刻より10分早く名古屋駅に到着しました。


以上、今回の旅費をまとめてみました。京都市の宿泊税200円、高速バス往復4080円、ペットボトルの水63円、自宅から名古屋駅までの往復540円、1日目の夕食830円、京都市バス一日券600円、清水寺400円、銀閣寺500円、金閣寺400円、上加茂神社のお賽銭10円、2日目の昼食750円、2日目の夕食700円、お土産702円で総額9775円です。
無料宿泊券を引き当てるという条件付きなので、再現性はまったくありませんが、一応「名古屋から一泊二日で京都に行き、食事をして、温泉に入り、ワインを飲み、5か所の世界遺産を廻り、お土産を買って総額1万円以下の旅」をしてきました。これが青春18きっぷでの日帰り旅行なら1万円なんて楽勝ですが、今回は「宿泊して1万円以内」という縛りプレイにこだわりました。
ちなみに私の旅行記にはこんなのもあります。
↓総額4万円以下でシンガポールと北京周遊
https://ryokodo.blog.so-net.ne.jp/2017-02-27
↓総額5万円以下でヤンゴン旅行
https://ryokodo.blog.so-net.ne.jp/2018-11-06
総額8万円以下でローマ旅行
https://ryokodo.blog.so-net.ne.jp/2017-10-31
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

稚内、利尻、礼文旅行記(19年7月) [国内旅行記]

今回、稚内から宗谷岬、利尻島、礼文島をまわってきました。
今年2月、ユナイテッド航空の1万マイルを使って下記の特典航空券を発券。
DAY1 NH86 NGO 0755 HND 0905
DAY1 NH571 HND 1030 WKJ 1220
DAY3 NH4842 WKJ 1145 CTS 1240
DAY3 NH1860 CTS 1550 KIJ 1700
DAY3 NH1812 KIJ 1955 NGO 2100
NH、NGO、HND、WKJ、CTS、KIJはそれぞれ全日空、名古屋、羽田、稚内、新千歳、新潟です。
また楽天トラベルでレンタカー(48時間7020円→楽天クーポン利用で5520円)と旅館 以木以(2泊素泊まりで9720円)を予約しました。
また宗谷バスに電話して、利尻A(3300円)と礼文B(3100円)の定期観光バスを2日目に予約しました。
http://www.soyabus.co.jp/teikan/course


旅行初日、自宅近くのすき屋で朝食をとってから空港へ。セントレアと羽田でカードラウンジに立ち寄り、稚内空港には定刻より5分遅れで到着。すぐにレンタカーを借りて、宗谷岬に向かいました。道のわきに広がる植生を見るだけで、本州とは異なることが見て取れます。
「日本最北端の地」と書かれた碑のある宗谷岬に来るのは30年以上ぶりです。私は碑の後ろ側にまわりこみ、「日本最北端の人」になってきました。その後、丘の上にある間宮堂という店で定番の塩ホタテラーメン(大盛りで900円)を食べ、近くの土産物屋で土産物を買い、ここで1時間あまり滞在してからノシャップ岬へ。
ここではノシャップ海流水族館と稚内市青少年科学館(共通入場券500円)に立ち寄りました。前者ではドクターフィッシュを体験でき、回遊水槽で様々な魚たちが泳いでいます。後者は南極観測の展示を除けば大都市の科学館には遠く及びません。でも水族館だけでも500円分の価値はありますし、科学館でも時間帯によってはプラネタリウムを見ることができます。
その後、一度旅館にチェックインして、フェリーターミナルに立ち寄って翌日の切符購入の予習をしてから、稚内副港市場へ。2階にある底曳船という店で看板メニュー(?)のかき揚げ丼(980円)を食べました。ここのかき揚げはとても巨大で、丼からはみ出しています。一口目は美味しかったのに、後半は食べるのが辛くなってくるほどのボリュームでした。
食後、同じフロアにある稚内天然温泉 港のゆ(650円)へ。タオルのレンタルは別料金ですが、それを見越してわざわざ先に旅館にチェックインし、部屋からタオルを持ってきたのです。露天ぶろやサウナもあり、ヌルヌルの泉質で、空いていたので快適でした。それからドラッグストアで翌朝の朝食にする総菜パンとお茶を買い、旅館に戻ってきました。

2日目、部屋で総菜パンを食べてから0600に出発し、車でフェリーターミナルへ。予約してあった定期観光バスのチケット(合計6400円)を窓口で買い、隣の自販機で稚内→利尻(2500円)、利尻→礼文(910円)、礼文→稚内(2800円)のフェリーチケットを6210円で一括購入しました。
定期観光バスとフェリーはタイアップしており、稚内0715→利尻0855、利尻島ツアー(0910-1245)、利尻→礼文(1305-1350)、礼文島ツアー(1405-1640)、礼文1715→稚内1910と乗り継ぎできる旨、正式にアナウンスされています。ただし食事はついていないので、各自どこかで買って食べる必要があります。ちなみに稚内のフェリーターミナルの駐車場は1日1000円ですが、3時間以内は無料です。
フェリーで寝て過ごすうちに利尻島に着き、すぐ近くに停まっている定期観光バスに乗り込みました。このツアーでは、かつてヒメマスを養殖するために作られた人工の姫沼、それより一回り大きな天然のオタトマリ沼(私はここでホタテのバター焼き300円、ジャガ揚げ150円、ソフト250円を食べました)、昆布の売店とパン爺が営む総菜パンの屋台があり、2頭のゴマフアザラシに餌をやれる仙法志御崎公園(私はここで総菜パン200円×2を食べました)、利尻町立博物館にそれぞれ30分ずつ滞在し、ラナルド・マクドナルド上陸碑と人面岩を車窓から眺めました。
それから礼文島に移動し、「最も美しい海」とも言われる岩山に囲まれた湾を一望できる澄海(スカイ)岬と、島の最北端にあるストコン岬にそれぞれ30分ずつ滞在しました。私は後者でウニの寿司(1080円)を見つけ、つい奮発してしまいました。
礼文のフェリーターミナルで少し時間があったので、道向かいの店でおにぎりを買い、それをフェリーで食べました。朝が早かったので、1910に稚内のフェリーターミナルに着いた後、夕食に出かける元気がなかったのです。稚内到着後、ドラッグストアで翌朝の朝食にする総菜パンとお茶を買ってから、旅館に戻ってきました。

3日目、部屋で総菜パンを食べてから0740にチェックアウト。昭和11年にできた稚内港北防波堤ドーム(無料)、ノシャップ岬(無料)で写真を撮ってから稚内公園へ。ここには稚内市北方記念館 & 開基百年記念塔(400円)があり、前者では間宮林蔵やアイヌに関する展示がありました。後者では海抜240mの展望台から市内を一望できます。その後、稚内副港市場2階にある稚内市樺太記念館(無料)にも立ち寄り、ガソリンを入れてから稚内空港へ。102キロ走行して、ガソリン代は6.30Lで906円でした。
新千歳空港到着後、札幌クラシックの缶ビールを買ってからフードコートに向かい、松尾ジンギスカンでマトンジンギスカン丼(1026)を注文。最近、この空港ではこればかり食べています。
新潟空港では、サッポロ「風味爽快ニシテ」という新潟限定ビールを見つけ、飲んでみました。気温のせいか体調のせいか分かりませんが、少し濃厚すぎる気がして、同じサッポロの北海道限定ビール「クラシック」のほうが飲みやすく感じました。空港内の売店でサンドウィッチを買って軽めの夕食を済ませ、現在はラウンジに立ち寄っています。名古屋には定刻通り出発できる予定です。
(新潟空港ラウンジからアップ)
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行