シェムリアップ旅行記(18年10月):The 旅行道:So-netブログ
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シェムリアップ旅行記(18年10月) [海外旅行記]

カンボジアのシェムリアップはアンコールワットの最寄り都市です。カンボジアの国旗にはアンコールワットが描かれており、シェムリアップではアンコールワットより高い建物を建てることが禁止されているそうです。つまりはカンボジアの誇りのような場所です。
今年3月下旬、燃油サーチャージが上がる直前に Surprice で全航空券、全ツアー5000円引のキャンペーンをしていたので、下記ツアーを申し込みました。
DAY1 VN347 NGO 1015 HAN 1320
DAY1 VN837 HAN 1555 REP 1740
DAY3 VN834 REP 2045 HAN 2230
DAY4 VN346 HAN 0015 NGO 0655
(VN、NGO、HAN、REPはそれぞれベトナム航空、名古屋、ハノイ、シェムリアップ)
288ブティックホテル(朝食、空港片道送迎付き)2泊 
以上でツアー総額47586円のところ、5000円引きで42586円です。
しかし9月になり、288ブティックホテルが閉鎖になったため、近くにあるファンシーブティックビラ(朝食、空港片道送迎付き)2泊に変更になりました。値段的には少しだけグレードアップです。空港での出迎えは自分でホテルに直接依頼する必要があったため、英語メールで便名を伝えて依頼しておきました。
また現地ツアーとして、VELTRAで下記ツアーを申し込みました。
2日目:アンコールワット3大遺跡1日観光ツアー 朝日夕日鑑賞+アプサラダンスショー <昼・夕食/日本語ガイド> 57$(6621円)
3日目: ベンメリア遺跡観光ツアー 「天空の城ラピュタ」のモデルとなった場所へ! 35$(4066円)
また現地ビザ取得用の写真をあらかじめ用意しておきました。


旅行初日、セントレアでシェムリアップまでのチェックインを済ませ、プライオリティパスでスターアライアンスラウンジに入り、朝食をとりました。実は私がツアーを申し込んだ当初、ハノイ空港にはプライオリティパスで利用できるラウンジはなかったのですが、最近になって利用できるようになったので、そちらでもラウンジに立ち寄りました。天井は高くて開放感があり、生春巻き、揚げ春巻き、フォー、トロピカルフルーツ、ホットミール、ビール、ワイン、ソフトドリンクなど選り取り見取りで、寿司の隣にはしょうがとキムチがありました。諸外国では韓国人の経営する日本料理店も多いので、寿司の付け合わせにキムチというケースも珍しくないようです。
シェムリアップ到着後、ゆっくりと歩く人たちを抜かしてビザ申請用紙をもらい、アライバルビザ(30ドル)の行列に並びながら用紙を記入しました。南国の入国手続きは得てしてスローなので、ここでほんの少し急ぐだけで、待ち時間が大きく変わってきます。それでもビザを取得し、入国審査を済ませるまでに50分近くかかりました。カンボジアの観光地は基本的に米ドル払いであり、現地通貨はほとんど使わないのですが、念のため20ドルを78000リエルに両替しておきました。ただし値段表示はすべて米ドルであり、1ドル札が4000リエル紙幣の代わりにもなるので、両替はゼロでも困りません。
到着ロビーではホテルスタッフが私の名前を書いた紙を持って、待っていてくれました。オープンエアのトゥクトゥクに揺られて夜道を疾走するのは、なかなか爽快です。前回来たのは17年前で、その時は舗装道路や電飾はほとんどなかったのですが、今ではどちらも当たり前になっていました。
ホテル到着後、部屋に荷物を置いて買い出しへ。350ccのローカルビールと1.5Lのミネラルウォーター2本で6800リエルでした。

2日目、0430にツアーバスでピックアップしてもらい、ガイドの案内でアンコール遺跡入場券(37ドル)を購入してから、アンコールワットの西側に向かいました。次第に空が明るみ、遺跡の輪郭があらわになり、0605に日の出を迎えました。アンコールワットの彼方に見える茜色の空と雲のコントラストが美しく、それらがすべて手前の湖に倒立像を描いています。この景色を見慣れているはずのガイドも一緒に写真を撮っていたので、なかなか良いシチュエーションだったのでしょう。
その後、ホテルに送り届けてもらい、プールでひと泳ぎしてから0730に朝食をとりました。今回は直前になって半ば強制的にホテルを変えられたので仕方ないのですが、13室しかないこのホテルの朝食は、ジュース、1個分の卵料理、薄い食パン3枚という貧相なセットメニューです。やはり50室以上あるホテルに泊まらないと、モーニングビュッフェは期待できません。
0855に再びツアーバスでピックアップしてもらい、午前中の観光地であるアンコールトムへ。バイヨン、王宮、象のテラスを巡ったと思うのですが、何しろ暑い中、ガイドについて回っただけなので、オリエンテーションがやや曖昧です。ただ、どこを切り取っても絵になる風景が続き、良い写真をたくさん撮れました。その後、修復途上で遺跡の上にガジュマルが生い茂るタプロームを見て回り、この手のツアーでお約束の土産物屋に立ち寄ってから、カンボジア料理の昼食をとりました。この日のツアーには一人旅の達人が何人も参加しており、私も刺激を受けました。
昼食後、1時間で12ドルのクメールマッサージと免税店、好きな方を選んで時間をつぶすことになり、私は前者を選びました。タイ古式マッサージとよく似ており、店頭価格は10ドルです。
そこからアンコールワットに向かい、一番高いところまで上ってから、眼下の大地を睥睨してきました。その後、夕陽を見るためにアンコールワット西の寺院に向かったのですが、あいにく厚い雲で太陽が隠れてしまい、消化不良に終わりました。
再びお約束の土産物屋に立ち寄ってから、夕食会場へ。クーラーの効いた広い会場で、カンボジア料理のビュッフェスタイルです。1930から50分ほど、アプサラダンスのショーがありました。クメールルージュの時代にはこの踊りも禁止され、多くの踊り子たちが処刑されたそうです。しかしその中でアプサラダンスのノウハウを隠し通し、生き残った老婆によって再興されました。たおやかな指の動きで感情を表現する点はタイの古典舞踊と似ています。またその合間に挿入される木の実を使ったテンポの良い踊りは、フィリピンでも見たことのあるものでした。
食後、ホテルの近くまで送り届けてもらい、この日のツアーが終わりました。

3日目、0730からホテルで朝食をとり、0755にピックアップしてもらいました。この日のツアー客は、私を含めて2人だけです。1時間強のドライブでベンメリアに到着し、5ドルの入場料を別途支払ってから、1時間ほど観光しました。ここはまだ修復途中の遺跡であり、ラピュタのモデルとも言われている場所です。苔むした石造りの遺跡とそこに生い茂るガジュマルの組み合わせが幻想的で、あとは甲殻類のようなロボットを配置したらラピュタそのものです。
12時過ぎにシェムリアップに戻ってきて、私は国立博物館(12ドル)の前で降ろしてもらいました。他国の博物館でクメール仏を目にする機会があり、鼻ペチャで厚い唇に笑みを浮かべた独自の顔立ちに興味があったのですが、それを思う存分堪能できました。昔は女性も上半身裸だったのか、豊満なバストと腰のくびれのラインが美しい天女象も数多くあります。しかしヒンドゥー教と仏教が何度か入れ替わり、その度に像が破壊されてきたため、五体満足な像はほとんどありません。日本だと八百万の神という神道をベースとしたアミニズムの中に仏教もキリスト教も組み込まれていったため、宗教の違いによる破壊行為はほとんど起きなかったのですが、致し方ありません。
その後、ラッキーモールやアンコールマーケットに立ち寄りながら、オールドマーケットに向かいました。ここは一つ屋根の巨大な敷地内に、ローカルな小店舗が密集する場所です。私の目当ては蛙のBBQとポンティアコーン(アヒルの有精卵のゆで卵、中は半分ピヨピヨ)だったのですが、どちらも見つけられずに終わりました。
すぐ近くにある州立シェムリアップ病院に立ち寄ると、クーラーのない建物内にベッドが所狭しと並べられ、場合によっては廊下に寝転んで点滴を受けている人もいます。ここには入院したくありません。
その後、ホテルで荷物を受け取り、トゥクトゥク(4ドル)で空港へ。ベトナム航空の別便のカウンターで1800前にチェックインを済ませ、出国審査後にプライオリティパスでプラザプレミアムラウンジに入りました。最初にシャワーを使い、フォー、生春巻き、サラダ、チャーハン、チキンBBQの夕食をとってから搭乗。
ハノイでも行きと同じラウンジに立ち寄り、4日目の朝、定刻より20分早くセントレアに帰ってきました。
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