黄山旅行記(18年9月):The 旅行道:So-netブログ
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黄山旅行記(18年9月) [海外旅行記]

中国の黄山に行ってきました。空港近くにある屯渓という町は、二つの世界遺産、黄山風景区と安(あん)き古民居群へのアクセス拠点となる場所です。
燃油サーチャージが上がる直前の1月、中国国際航空(CA)のホームページで下記航空券を購入しました。
DAY1 CA160 NGO 0845 PEK 1120
DAY1 CA1551 PEK 1905 TXN 2105
DAY3 CA1552 TXN 2130 PEK 2340
DAY4 CA159 PEK 1645 NGO 2045(NGO、PEK、TXNはそれぞれ名古屋、北京、黄山)
航空券代19000円に空港税、サーチャージなどが加算され、総額28760円です。
また中国国内での宿泊は Trip.com で黄山錦泰精品酒店(屯渓バスターミナルの道向かい、朝食付き2泊で356元)、新悦国際酒店(北京首都空港T3から徒歩圏内、1泊素泊まり212元)を予約しました。

旅行初日、セントレアで黄山までのチェックインを済ませ、プライオリティパスでスターアライアンスラウンジに入り、朝食をとりました。
北京の空は相変わらずPM2.5で真っ白です。マスクを着用し、3日目に泊まるホテルまでの道を明るいうちに歩いて往復し、状況を確認しておきました。片道20分で、危ない交差点もなく、貧乏そうな地元民ぽい格好であれば、一人で夜道を歩いても何とかなりそうです。これまで北京首都空港に夜遅く到着した場合、近隣ホテルの送迎バスを呼ぶにしろ、空港バスで街中に出るにしろ、ホテルまでのアクセスが1時間以上かかる大仕事だったのですが、これでだいぶ楽になりそうです(夜間の空港タクシーは犯罪に巻き込まれやすく、ぼったくりも多いので、極力避けています)。
空港に戻り、プライオリティパスでCAファーストクラスラウンジに入って時間をつぶし、黄山空港には定刻通りつきました。街中までのバスはなく、タクシーを利用するしかありません。一応の料金目安が書いてあり、バスターミナルまでは25元以下と予想したのですが、最初に運転手が提示した金額は40元です。30元までなら値切れたのでしょうが、つい言い値で乗ってしまいました。
ホテルのフロントにいた女性はまったく英語を話せませんが、パスポートとバウチャーを見せ、押金(預け入れ金)を書かれたとおり払い、部屋の鍵を受け取るだけなので、特に問題はありません。

2日目、ホテルで6時から朝食をとり、7時前に出発。道向かいにある屯渓汽車駅(バスターミナル)から黄山風景区行きのバスに乗りました。予約の必要はなく、20~30分ごとに出発しており、所要1時間弱です。運賃(20元)は、バスが動き始めてから同乗の係員が集めに来ました。
終点で降りると、その奥隣がロープウェイ(片道90元)の麓駅に向かうバス乗り場です。雲谷寺行きと慈光閣行きの2路線があり、どちらも19元ですが、ロープウェイ山頂駅の標高差を考えると、雲谷寺から上り、慈光閣に下りてくるのがお勧めです。ロープウェイの乗車券(90元)とともに黄山の入場料(220元)を払い、40分並んでようやくロープウェイに乗れました。所要10分ですが、徒歩だと3時間かかるそうです。
ロープウェイは8人乗りで、山の中腹に差し掛かると切り立った岩山とその上に生い茂る森が見えてきました。周りからは歓声が上がるのですが、私自身はさほど感じ入るものがありません。張家界やメテオラで見てきた景色の劣化コピーと感じたからです。
山頂ではアップ・ダウンばかりの険しい道が続き、気温は高く、霧がかかっていて視界も不良でした。途中でソーセージ(3本で10元)や牛串(1本5元)を買って食べながら、西海飯店を経由して大回りし、玉屏駅にたどり着いた時には、もう上り階段はコリゴリ、下り階段も膝が笑いそうな状態でした。
90元のロープウェイで慈光閣へと下り、そこから19元のバスに乗るところで、なぜかこのバスの終点まで歩いてしまおうと思いました。結果は所要70分で、すぐそばをバスがビュンビュンと通り過ぎていくので絶対にお勧めしません。
行きと同じバス乗り場で屯渓バスターミナル行きのバス(20元)に乗り、着いてから、近くにあった清真(イスラム)料理の食堂で紅焼羊肉〇〇飯(赤いタレで味付けしたマトンと野菜のぶっかけご飯、18元)を食べ、ホテルに戻ってきました。

3日目、ホテルで朝食を済ませ、0740にチェックアウトして、荷物を預かってもらいました。この日は世界遺産・安き古民居群のうち、西逓 and/or宏村に行く予定です。とりあえず距離的に近い西逓に行こうと思い、屯渓バスターミナルで西逓という文字を見せてバスを探したところ、〇(黒多)〇(且の下にム)行きのバスを案内されました。バスの運転手も西逓の文字を見てうなづくので、大丈夫でしょう。出発後、係員に13元支払い、所要70分ほど経ったところで、西逓まで4キロと書かれた何もない三差路で降りるように言われました。しかしここで降りると、往復8キロの徒歩と、帰りのバスの確保で苦労することが目に見えています。とっさに行き先を宏村に変えたところ、バスの行き先である〇〇のバスターミナルで降ろされました。そこから宏村行きのバス(3元)があり、他の乗客も大多数がそれに乗り継いでいました。20分ほどで宏村に着き、他の乗客の後をついていくと、村の入り口に着きます。パスポートチェックと104元の入村料支払いを済ませ、中に入りました。何の変哲もない昔ながらの中国家屋の集落ですが、村の中心部と南側に池があり、周りの自然と相まってそれなりに風光明媚な場所です。至るところでスケッチする学生(皆かなり上手だったので美大生?)の姿があり、団体ツアー客もひっきりなしです。ここで青椒牛肉炒面(ピーマンと牛肉入り焼きそば、18元)を食べ、140分ほど滞在しました。
帰りは、行きにバスを降りた場所の道向かいから〇〇バスターミナル行きのバス(3元)に乗り、そこで屯渓バスターミナル行きのバス(13元)に乗りつぎました。ここから老街に行こうと思い、1,2、8番のバス運転手に老街という文字を見せたのですが、違うと言われました(中国語は分かりませんが、ゼスチャーと口調で何となく分かります)。19番は空港行きで完全に別方向ですし、どうやらバスでのアクセスはできないようです。諦めてタクシー(11元)で向かいました。老街は、中国の古い街並みにショップが連なる場所です。端から端まで一往復して満足しました。帰りはバイクの後ろに四人乗りの荷台をつけたバイクタクシーに声をかけられたので、行きのタクシーより安い10元まで値切って乗りました(それでも相場よりは高いはずです)。乗り心地は悪く、速度も出ないのですが、これ自体が中国観光のアトラクションと思えば楽しめます。
屯渓バスターミナルからホテルに戻り、荷物を引き払ってから、前日と同じ清真料理の店で羊肉拉麺(12元)を食べ、1700発の19番バスで空港に向かいました。実は1630のバスに乗ろうと思っていたのですが、運転手がバスに近づき、エンジンをかけるや否や出発してしまったので、乗り損ねたのです。1700のバスでは運転手とほぼ同時にバスに近づき、乗車することができました。なお19番バスの最終は1730とのことですから、それまでは毎時0分と30分に出発しているのかもしれません。1710に空港最寄りの路上で降ろされ、そこから空港ターミナルまで歩くと20分かかりました。値段こそ2元と格安ですが、一般の旅行者が使う路線ではないですね。
空港ターミナルでは電子書籍を読んで時間をつぶしました。2000にチェックインが始まり、保安検査後にプライオリティパスでラウンジへ。北京到着後は、前もって下調べしてあった道を歩いてホテルに向かいました。幸いなことに街頭の明かりもあり、時々車や人も通りかかります。前方にたむろしている集団がいないことを確認し、万が一にも車やバイクの物取りが突然現れたら、車道と歩道の間にある20センチほどの段差を用いてその機動力をなくすつもりでした。そもそも空港そばの夜道を少ない荷物だけ持って歩く人間が大金を持っている可能性は低いので、私が強盗でもわざわざ待伏せしようとは思いません。それよりはタクシー運転手と結託して、空港からの乗客を狙う方が効率は良いでしょう。その裏をかいた形です。今後このホテルは、私が深夜・早朝に北京首都空港を利用する際の常宿になりそうです。

4日目、0800の送迎バスで空港ターミナル3に送ってもらいました。このホテルの朝食は50元と高く、その日は営業しているふいんき(なぜか変換できない)すらありません。平日朝とあって、空港までの道は渋滞していました。この日の午前中は北京で半日市内観光をしようと思っていたのですが、交通量を見てげんなりしてしまい、そのままチェックインと出国審査に進みました。一応、北京市内で空港から半日で行ける観光地にはリピートしつくしているのです。代わりにプライオリティパスでBGSプレミアムラウンジとCAファーストクラスラウンジをはしごし、食事と飲み物に囲まれた環境で一日読書をしてから、定刻通り名古屋に帰ってきました。

なお余談ですが、私は Andoroid 端末で MAPS.ME というアプリを愛用しています。海外旅行前に渡航先の地図をダウンロードしておくと、オフラインでGPSナビが使えるので、とても便利です。
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