ホーチミン旅行記(17年11月):The 旅行道:So-netブログ
So-net無料ブログ作成

ホーチミン旅行記(17年11月) [海外旅行記]

15年ぶりにベトナムのホーチミンに行ってきました。
1月にアシアナ航空(OZ)のホームページで下記航空券を購入しました。総額39540円です。
DAY1 OZ121 NGO 1105 ICN 1310
DAY1 OZ735 ICN 1915 SGN 2240
DAY4 OZ736 SGN 0010 ICN 0645
DAY4 OZ124 ICN 1530 NGO 1720 (NGO、ICN、SGNはそれぞれ名古屋、ソウル、ホーチミン)
またExpedia でドンコイ通りの近くにある Asian Ruby Center Point Hotel(3つ星、朝食付き2泊で9204円)を予約し、GetYourGuide で2日目の Upper Mekong River tour with Vinh Trang Pagoda(メコン川クルーズ日帰りツアー、英語ガイド、昼食付き22ドル)と3日目の Saigon Sky Deck Fast Track Ticket(高層ビルの展望台入場券、9ドル)を申し込みました。このうち2日目のツアーにはホテルへの無料送迎サービスがついていますが、あらかじめツアーコンダクターに英語メールで依頼する必要がありました。

初日、セントレアでホーチミンまでのチェックインを済ませ、プライオリティパスで大韓航空のラウンジに入りました。この日はいつも行くスターアライアンスラウンジが混雑のため、プライオリティパス所有者の入場制限をしていました。
韓国当局からの出発許可が下りず、1時間以上遅れて出発。後から機内放送で聞いた話では、この日は大学受験の試験日だったそうです。試験中は飛行制限すら行うという韓国の苛烈な受験戦争の一端を垣間見ました。まあそこまで頑張っても就職の門は狭く、一流企業に就職しても40代でリストラされ、食うに困ってチキン屋を開業し、競争過多でつぶれるまでがヘル朝鮮(韓国人は自虐ネタでこう呼びます)のあるあるネタですが……。
ソウルではスカイハブラウンジに入り、プルコギなどを食べながら時間をつぶしました。
ホーチミン行きの便も日中の遅れのあおりを食らってか、離陸許可待ちで50分遅延しました。ホーチミン到着後、空港の両替所で2000円を35.7万ドンに両替し、ドンコイ通りに向かう49番バス(4万ドン)に乗ろうとしたところ、すでに営業を終えたとのことでした。近くにいたタクシーの運転手が17.5万ドンを提示してきましたが、それを断って109番バス(2万ドン)に乗り、スマホのナビで位置情報を確認しながらドンコイ通りに一番近いところで降ろしてもらい、そこから徒歩10分弱でホテルに到着しました。途中、24時間営業のサークルKを見つけ、333ビール(330mLで1.3万ドン)やミネラルウオーター(1.5Lで1.1万ドン)を購入しました。

2日目、0630からホテルで朝食をとり、0700にオープンする近くの両替商で両替しました。レートは空港より良く、5000円が1013500ドンになりました。200で割ると日本円になる計算(1万ドン→50円)ですが、100で割って円をつけた(1万ドン→100円)くらいが日本の物価感覚に似ています。
0730過ぎにホテルロビーでピックアップしてもらい、旅行会社の営業所でバスを乗り換えて、メコン川クルーズツアーに出発。この日は40名くらいの参加者で、そのうち日本人は私を入れて5名でした。1時間半ほどドライブし、最初にココナッツと竹の繊維を使った商品を売るお店へ。この手のお店は旅行会社にキックバックするために高めの料金設定になっています。つまりここで買う人からぼったくり、その分ツアー代金を安くする仕組みです。特に欲しいものはなく、「買ったら負けかなと思ってる」の精神でやり過ごしました。
次にパゴダ(寺院)に立ち寄りましたが、仏像の顔立ちがいかにもベトナムだと感じました。いろいろな国で博物館に行くうちに、何となく顔立ちで製作国が分かるようになったようです。ここでは僧侶がマイクを使って読経していました。
その後、バスで少し移動してからボートに乗り、メコン川クルーズへ。泥で濁った透明度ゼロの大河をボロボロの船で疾走する様子はバンコクのチャオプラヤ川を彷彿とさせます。もっともこちらは川向うにジャングルがみえるような、ど田舎です。
最初に立ち寄ったのはココナッツ・キャンディーを作って売っている場所です。旅行前、妻にここでお土産を買ってくると言ったら拒否されたので、即席で「ジャングルの奥にあるチャーリーとココナッツ工場」という物語を作って聞かました。私はココナッツミルクのように真っ白になって帰るか、工場の後継者になってココナッツ・キャンディーをたくさん持って帰るか、どちらかという設定です。当然真っ白になるわけにはいかず、ココナッツ・キャンディーを購入したわけですが、280gのパッケージ6個で15万ドンでした。
再びボートに乗って移動し、昼食会場へ。ここではなぜか昼食内容で2グループに分かれ、日本人5名を含む計9名のテーブルには大きな川魚の姿揚げが出てきました。これを野菜と一緒にライスペーパーにはさんでチリソースをつけるのですが、北京ダックのような雰囲気で結構いけました。
そこからまたボートで移動し、大蛇を首に巻くアトラクション(チップ1万ドン)があったので体験しました。鱗は難くないし、変温動物なので余計な熱を発しないし、特に不快感はありません。その後、4人乗りの小さな手漕ぎボートで10分ほどクルーズをして、櫓をこいでいた女性からチップを要求されました。これを払ってから上陸し、ハチミツ茶をふるまわれ、地元の音楽を聞かせてもらい、チップを要求され、バスに乗って1740にホーチミン着。
最寄りの降車場所からホテルに歩いて帰る途中、激しいスコールに見舞われました。この雨の中、これ以上観光する気はなくなったので、ホテル近くにあるフォー専門のチェーン店(フォー24)に入ってフォーの大(5.9万ドン)を食べ、外に出ると雨はやんでいました。
その後ホテルに帰って少し様子を見ても、これ以上降りそうな気配はありません。そこで徒歩で20分かけてメコン川ディナークルーズの船着き場に向かい、予約不要のベンゲー号に乗船しました。これは3階建てで各フロア数百人は乗船できる巨大な船で、各フロアでは歌やダンスのショーが行われています。私は3階に案内され、すでにフォーを食べた後だったので、ソーセージの盛り合わせ(8万ドン)と333ビール(2.5万ドン)だけ注文しました。周りを見ると、私以外の客はみな5人以上の団体客ばかりで、割高な料理をモリモリ食べています。数百人の中で一人だけ「ボッチで金払いの悪い客」になってしまい、その負のイメージを払しょくするために人一倍ダンサーやシンガーに拍手していました。料金はテーブルチャージ込みで15.9万ドンでしたが、従業員がチップを欲しそうな目でこちらを見ていたので2万ドン渡しました。それでも酒とおつまみ、歌とダンスのショー、ナイトクルーズで総額900円弱ですから、安いものです。
2020から50分ほどクルーズがあり、下船後、ホテルに帰ってきました。

3日目、この日はホテルで朝食を済ませた後、部屋に荷物を置いたまま8時過ぎに出発しました。チェックアウトは正午までなので、それまでに小休止のためホテルに戻ってくる予定です。まずはホーチミン作戦博物館(1万ドン)へ。革命の経緯が紹介された博物館ですが、これと言った見どころもなく10分ほどで見終わってしまいました。そこから歴史博物館(1.5万ドン)に行き、9時からの水上人形劇(5万ドン)を見るつもりでしたが、最少催行人数の10人に満たず、中止になりました。その他の展示は石器から始まって、仏像や近代の装飾品など、幅広い展示がありました。ここを出てくると時刻は9時半です。時間つぶしがてら隣にあった動植物公園(5万ドン)に立ち寄り、1時間ほど見て回りました。動物との間が曇ったガラスで遮られており、かなり残念な展示になっています。旭山動物園にスタッフを留学させたいところです。動物自体はキリン、象、トラなどスタンダードな種が種が大体そろっていました。
ホテルに一旦戻り、小休止してからチェックアウト。その際、大きな荷物を預かってもらいました。ホテル近くにあるフォーのチェーン店(フォー・オン・フン)でスペシャルフォー(大)7.6万ドンを食べてから、ホーチミン市博物館(1.5万ドン)へ。近代のベトナム人の暮らしぶりが分かる展示になっていました。
次にホーチミン最大のベンタン市場へ。天井の高い大きな建物の中に屋台のような店がひしめきあっており、旧ソ連圏の市場とどことなく雰囲気が似ています。
そこからサイゴン・スカイデッキへ。私が前もって支払ったのは9ドルですが、ここでは20万ドンです。ファストトラックチケットという名称だったので入場券売り場に並ばなくて済むと思ったのですが、そもそもガラガラでした。それなら当日現地で20万ドン払ったほうがわずかに安かったかもしれません。展望台では頭の中にあったホーチミンの地図を一通り復習でき、今まさに発展中の街並みを体感することができました。
そこから統一会堂(4万ドン)に向かい、南ベトナム政権時代の大統領官邸を見て回りました。プライベートのカジノ室や映画館まであり、まるで王侯貴族のような暮らしぶりです。
時刻が15時になったのを見計らい、15時にオープンするサイゴン大教会に向かったのですが、残念ながら改装中でした。隣にある19世紀に建てられた中央郵便局(入場無料)に立ち寄ったところで低血糖状態になっていたので、ダンキンドーナツに入り、ドーナツとベトナム風アイスコーヒーのセット(3.5万ドン)で血糖値を上げました。
次に戦争証跡博物館(1.5万ドン)へ。ここでは主にベトナム戦争時代の悲惨な写真が展示されています。体が吹き飛び、頭と片腕だけになった遺体を持ち上げる敵兵、死体の山、殺されそうになって命乞いする人々、傷だらけの人、枯葉剤による先天性奇形の子供たち。私はカンボジア、バングラデシュ、タイ、モンゴルなどでえげつない展示を見てきたので慣れていますが、免疫がないとショッキングかもしれません。
ここを1630に見終わり、近くにある水上人形劇(22万ドン)の会場に行くと、すでに当日券は1700と1830の両方とも売り切れていました。サイゴン・スカイデッキではなく、こちらのチケットを前もって押さえておかなければいけなかったようです。
仕方なくドンコイ通り方面に戻り、地球の歩き方に載っていたブン・ダウ・ゴー・ニョー・フォー・ニョーという店で、ポークBBQ入りの甘酸っぱいスープに米麺と野菜を浸して食べる料理とティー(合計6.5万ドン)を頼み、ドンコイ通りを一通り散策してから、荷物を引き取り、空港に向かうことにしました。
ドンコイ通りからであれば49番バスが便利ですが、明らかなバス停がなく、渋滞の不規則な流れの中で49番バスを止めて乗りこむ自信はありません。仕方なく、109番バスの始発地点である9月23日公園バスターミナルまで30分以上かけて歩き、そこからバス(2万ドン)に乗りました。しかし実はパスター通り沿い、サイゴン・センターの道向かいに109番バスのバス停留所があり、ドンコイ通りのすぐ近くから乗車できるようです。
ちなみに空港についた時点での所持金は39.7万ドン。22万ドンの水上人形劇を見ていたら、ちょうどいい残額のはずでした。フライト3時間前の2110にチェックインが始まり、プライオリティパスでラウンジに立ち寄ってから、飛行機に搭乗しました。

4日目、30分遅れでソウルに到着し、朝から午後までプライオリティパスで使えるラウンジをハシゴしました。
マティーナラウンジはシェラトンウォーカーヒルの運営で、5つ星ホテルの簡易ビュッフェを楽しめますが、テーブル席のみでいつも混んでいます。アシアナ航空ビジネスクラスラウンジは最も広くゆったりしていますが、食事は一番しょぼい印象です。スカイハブラウンジはその中間で、それなりに空席があり、食事も充実しています。これらを渡り歩き、定刻通り名古屋に帰ってきました。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。