グランドプリンスホテル新高輪宿泊記(10年7月):The 旅行道:So-netブログ
So-net無料ブログ作成

グランドプリンスホテル新高輪宿泊記(10年7月) [ホテル宿泊記]

とある研究会に参加した際、グランドプリンスホテル(以下、グラプリ)新高輪に宿泊する機会がありました。これは東京の品川駅から徒歩数分のところにある、プリンスホテル系複合ホテル群の一つです。グラプリは数多くあるプリンスホテルの中でも上級に位置するブランドであり、今回私が泊まった新高輪、すぐ隣の高輪の他、赤坂、京都、広島など数えるほどしかありません。
今回の日程は、7月3日に宿泊し、翌日の研究会に参加して、夕方名古屋に帰ってくるというものです。私は3日の夕方まで名古屋で用事があったので、その後自宅で夕食を摂ってから新幹線に乗りました。
現在、世界の高速鉄道は大きく分けて日本の新幹線方式とフランスのTGV方式の2つに分類されます。ヨーロッパのタリスやユーロスター、韓国のKTXはTGV方式で、台湾高速鉄道は新幹線方式です。両者の違いは、TGVでは先頭車と最後尾者にのみ動力車があり、中央の車両ではモーターの振動を感じることなくスルスルといつの間にか加速していくのに対し、新幹線はほぼ各車両にモーターがついているため加速が鋭く、その際にモーターの振動とトルクを感じるというものです。またヨーロッパの大平原を走ることを前提にしたTGVでは、あまりトンネル内走行が想定されていなかったため、トンネルに入るときの衝撃波に耐える能力は新幹線よりも劣るようです。韓国のKTXに乗っていると気づくのですが、列車に比べてトンネルの横幅が非常に広くなっています(その分トンネルの建造コストが増えます)。新幹線の座席は進行方向にあわせて回転できますが、TGVでは車両の中央で向かい合うように据付けられているため、半分の席では進行方向後ろ向きとなります。
あとこれは少し別になりますが、上海の浦東国際空港と市内を結ぶリニアモーターカーが時速430キロで営業しています。これは最高速度に達するとかなり騒音、振動もあり、現地では路線付近に住む妊婦からは電磁波の影響で奇形児が生まれやすいと言う都市伝説(?)があるようです。
私は高速鉄道に乗る際、車窓からデジカメで動画をとるようにしているのですが、一番映像のぶれ(振動)が大きいのは上海リニア、次にTGV系で、日本のN700系新幹線が一番ぶれが少ないように感じました(ただし営業速度は上海リニアが圧倒的に上なので、そこは割り引いて考える必要があります)
今回私が乗ったのもN700系新幹線でしたが、この車両はカーブでの振り子機能も持っており、私はこれが現在世界で一番、長距離移動しても疲れにくい車両だと思っています。
品川駅から徒歩でホテルに向かい、チェックインを済ませて部屋に入った時には午後10時前でした。ロビーには中国語が飛び交っていましたが、きっと最近はいつもこんな感じなのでしょう。この7月1日から中国人に対する日本の観光ビザ発給要件が緩和されましたが、今回新たに解禁された中産階級はグラプリよりもっと安いホテルに泊まるでしょうから。
何年か前にこのホテルに泊まったときは、各部屋の入り口にかわいらしい門がしつらえてあり、ピンクのベッドカバーが使われ、全体に大人カワイイというイメージでした。海外で例えるなら、ソウルのロッテワールドホテルやロッテホテルが近いでしょうか?
しかし今回は改装され、大人カワイイ門は取り払われていました。部屋にはダークブラウンのカーペットが敷かれ、明るい配色の木目家具と黒いビジネスデスクが落ち着いたイメージを作り出しています。白いベッドカバーの足元には、近年アジアの高級ホテルで見かけるようになった濃い色合いの細長い布が横におかれ、「20世紀の高級ホテル」から「21世紀の高級ホテル」へと変身していました。
この日は32型液晶テレビでワールドカップ「ドイツ×アルゼンチン」の前半戦だけ見てから寝ました。翌朝のブッフェは混み合うとのアナウンスがされていましたが、中国人と同じ行列に並ぶのはストレスがたまりそうで(向こうは割り込んできます)、ルームサービスを頼むことにしました。

 翌朝8時過ぎ、スタッフがルームサービスの朝食を部屋に届けてくれました。スクランブルエッグ、ソーセージ、オレンジジュース、コーヒー、パン3種類、フルーツ入りヨーグルトというメニューです。スクランブルエッグ、オムレツ、スパゲッティカルボナーラの半熟卵料理3種類は、シェフの腕を見極めるのに最適とのことであり、私も注意してみたのですが、さすがに良い火加減でした。しかしタイなどの東南アジアではサルモネラ食中毒の問題もあり、一般に高級ホテルであってもやや火が通り過ぎた状態になります。
朝食後はしばらく部屋でくつろぎ、それからホテルの会場で開かれた研究会に参加しました。研究会の後、立食パーティーにも参加しましたが、ここの寿司はマリオットアソシアよりも旨いと感じました。ちなみに私がこれまで行った中で、一押しのホテルの寿司はホテルオークラの九兵衛です。
会の後は、エプソン品川アクアスタジアムに立ち寄ってから名古屋に帰ってきました。割と小さな水族館でしたが、イルカのショーは見ごたえがありました。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0